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学生生活

2021.07.16

【学生・教職員の皆様】今一人ひとりができる対策を|保健センター 山下美保先生

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学生・教職員からの感染対策ポスター11点のブログ配信が、7月13日で最終回となりました。これまでブログを見て下さった方々、感想をお伝えいただいた方々、誠にありがとうございました。

4月末から岡山県でも感染者の増加が認められ、5月には医療機関がひっ迫する事態となりました。そして緊急事態宣言が出され、5月16日から1回の延長を経て先月20日に解除となり、6月21日から7月20日までは、「岡山県リバウンド防止強化期間」となっています。期間中の要請のうち、特に大学生活に関わりのある内容を以下にのせておきますね。

○個食や黙食などの感染予防を徹底する
○少しでも症状がある場合、発熱がなくとも、かかりつけ医を受診し、通勤、通学外出等を止める
○「新しい生活様式」の実践の徹底

また、6月から本格的に新型コロナワクチンの接種が始まりました。重症化リスクの高い65歳以上の高齢者からすすめられ、7月に入ってからは12歳以上の人にも接種券が届けられていると思います。現在接種されているmRNAワクチンはいずれの世代も90%以上と高い予防効果が報告されています。ワクチンの予防効果90%とは「90%の人にかからないが10%の人はかかる」という意味ではなく、「接種した人の発症率が接種しなかった人より90%少なくなる」という意味であり、「感染や発症のリスクが約10分の1になる」ともいえます。それは接種者が自分の周りの人に感染を広げる可能性が低くなる、ということです。どうかワクチンに関する正しい理解のもとで、接種についてご検討ください。専門的な相談窓口の案内を添付いたします(→【岡山県】岡山県新型コロナワクチン専門相談センターを開設いたします︕(PDFファイル))。

ワクチン接種後も感染しないというわけではなく、国内でも感染力の高いデルタ型(インド由来)のウイルスの流行が認められています。ワクチンはデルタ型変異ウイルスに対しても有効ですが、接種後も感染対策の継続は必要です。デルタ型変異ウイルスに対しても基本的な感染対策は変わりませんが、これまで以上に感染しやすくなると考えられていますので、できる限りより厳格な感染対策が求められます。3つの密の密接・密集・密閉は、1つの密があると感染リスクが増すことが分かっています。できる限り1つでも密を避けることが重要です。そしてマスク着用、手洗い・手指消毒といった基本的な感染対策を、一人ひとりが確実に行うようにしましょう。

学生・教職員の皆様が感染対策に努められていることで、安全な大学生活を維持することができています。皆様のご理解とご協力に、心から感謝いたします。
どうか引き続きのご協力をお願いいたします。

【岡山県】岡山県新型コロナワクチン専門相談センターを開設いたします︕(PDFファイル)

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