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ノートルダムの風景

2021.05.13

5月13日 聖ジュリー・ビリアートの記念日

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ノートルダムの風景

清心ヒストリア

5月13日は、ノートルダム清心女子大学の設立母体であるナミュール・ノートルダム修道女会の創立者、聖ジュリー・ビリアート(St.Julie Billiart, 1751-1816)が「列福」された記念の日です。
1906年5月13日に教皇ピオ十世により列福され、「福者」という敬称がつけられました。

1751 年、フランスのクビリー村に生まれ、フランス革命後の混乱の中にあって、子女教育の重要性に鑑み、1804 年に教育修道会を創立しました。
聖ジュリーは世の中も人の心も荒廃していた時代に、教育を通して、生活に必要な知識や技術を教えるとともに、それ以上に私たち一人ひとりに「あなたは、あなたのすべてをご存じの神様に無条件に愛されているかけがえのない大切な存在なのですよ。だから、今のままの自分自身であっていいのです」という温かいメッセージを伝えた人でした。

本学ではこの善き日(13日前後)に、本学で最も大切にされている卒業関連行事の最初の式である
「キャップ・アンド・ガウン授与式」を執り行います。
残念ながら、本年度は、新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため中止となりました。しかし、聖ジュリーは、最終学年として新たな決意をもって踏み出した4年生をはじめ、この大学で学ぶ一人ひとりの学生を温かいまなざしで見守ってくださっていることでしょう。

■「列福」・「福者」とは
「聖人」の位にあげられる前提として、尊者の徳ある行為あるいは殉教によりその生涯が聖性に特徴づけられたものであったことを証して「福者」という敬称がつけられます。
そして現在は天に在住し、福者の列に加えられることを「列福」といい、その式を「列福式」と
いいます。(「カトリック中央協議会」公式サイトより抜粋)

Instagramに公開した動画「聖ジュリー・ビリアートの記念日に寄せて」をぜひご覧ください。

前庭の聖ジュリー・ビリアート像

前庭の聖ジュリー・ビリアート像

清心の歴史をもっとお知りになりたい方は清心アーカイブズをご覧ください。
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