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ノートルダムの風景

2020.12.24

【清心のクリスマス】キリスト教学Ⅲ|クリスマスミサが行われました

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12月17日(木)の夕刻、カリタスホールにて原田神父様の司式により、クリスマスミサが行われました。開始時刻が近づくとオルガンの演奏が始まり、会場内が落ち着いた雰囲気に包まれていきました。
まず、オルガン演奏の「しずけき」に合わせて、神父様がロウソクを持った侍者と共に入堂されました。オルガンの音色はピアノとはまた違った奥行きのある音色で、式の雰囲気ともとても合っていると感じました。祭壇で香炉による献香が行われたのち、厳かにミサが始められました。
聖書朗読では、旧約聖書と使徒書が読まれたのち、神父様によって、ルカ福音書からキリストの降誕についての箇所が朗読されました。その後の説教で、神父様はフランシスコ教皇の言葉を紹介され、「クリスマスは、神様が私たち一人ひとりを、どんな状態であっても無条件に愛してくださるのだということを伝えている」と語りかけられました。

ミサの中心部となる感謝の典礼では、パンとぶどう酒がささげられます。この中では、小さな鐘の鳴らされる部分があります(*)。もともと、ミサは背面式で行われていたため、パンがご聖体に変わる瞬間が会衆からは見えませんでした。そのため、この大切な瞬間を鐘で知らせるようになりました。それが名残となり、現在でも鐘が鳴らされる習慣があるそうです。(*配信動画はダイジェスト版のため、この部分は含まれていません)
私がミサのイメージとして持っていたのはこの奉献の部分だったので、実際に見ることができてとても感慨深いものがありました。
ミサの終わりには、オルガン演奏の「あめのみつかいの」を聴きながら、ロウソクを掲げた侍者と神父様を見送りました。

テレビなどの映像でしか見たことのなかったミサに初めて参加し、会場にいた人たちだけでなく、世界各地でミサに参加しているたくさんの人たちともつながれたような気持ちになりました。
 
キリスト教学Ⅲ履修生(企画広報担当)

▶クリスマスミサ(ダイジェスト版)のムービーはこちらをご覧ください。
 
灯火に祈りをあつめよう 清心のクリスマス(特設サイト)
キリスト教文化研究所

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