ノートルダムの風景

2020年11月7日（土）、ピアサポーターによる学生交流会「NDSU学生交流会「ちょっと大学行ってみん？」」が開催されました。イベントの様子を、学生広報スタッフSPARKLEが取材しました。
前回のブログはこちらをご覧ください。
▶NDSU学生交流会「ちょっと大学行ってみん？」｜ピアサポーターを取材しました①｜学生広報スタッフSPARKLE
▶NDSU学生交流会「ちょっと大学行ってみん？」｜ピアサポーターを取材しました②
▶NDSU学生交流会「ちょっと大学行ってみん？」｜ピアサポーターを取材しました③
 

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企画④　先輩の就活体験を聞こう
ジュリーホールラウンジを訪ねてみると、就活を体験した先輩たちによるフリートークや個別相談コーナーがありました。ここでは先輩たちの実体験に基づき、就活がどのようなものなのか語られていました。
午前と午後合わせて30名程の参加者が集まり、気軽に質問や相談できる雰囲気の中で全員が有意義な時間を過ごせていました。
 

キャリアサポートセンターの高原センター長に、コロナ禍における就活事情についてうかがいました。例年は学内の掲示板や他の学生との情報網、学内で行われるセミナーや就活生の報告会、OGのお話を聞くための催しから情報を得る機会があり「団体戦」の就活ができていました。しかし今年は、各自がインターネットを活用して自ら動いて情報を収集する「個人戦」の就活をいきなりしなくてはいけなくなったそうです。
そして今後の活動について、今回の企画のように対面で情報交換ができる機会があると就活に大変役立つので、例年行われていたような催しをオンラインで行えるよう模索中とのことでした。
 

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企画⑤　先輩の留学体験を聞こう
2203JBでは、留学を体験した学生によるプレゼンや、フリートークで学生同士の交流、Zoomを活用した中国や台湾の方々との交流等が行われました。
当企画には１年生が大勢参加しており、特に日本語日本文学科の学生が多く見受けられました。
現代社会学科４年生のAさんとFさんに取材をしました。2人とも生き生きとしており、こちらから質問をする前に、当企画についてとても楽しそうに語りました。
2人とも留学の楽しさを伝えるために今回の企画に参加したそうです。「１年生や、普段学校に来られていない人達に留学の楽しさを伝えることができてよかった」と感想を述べ、自身の留学経験を振り返り、「留学に行ってよかった」と笑顔をにじませました。先輩たちの話によると、留学に行った人のほとんどが「留学に行ってよかった、行ったほうがいい」と思っているそうです。

また、留学について持たれがちなイメージについても語ってくれました。留学というと英語英文学科の学生が行くイメージがありますが、実際はその他の学科の学生も留学しています。「英語が喋れないから」と留学を躊躇している学生もいますが「初めはうまく英語を喋れなくても、現地で助けてもらえることもあるので、とにかく自分から積極的に話しかけるようにすることと、目標をしっかり立ててとにかく「行く」ことが大切」と述べていました。留学は、「英語を学ぶ」以外にも、異文化を学び価値観をアップデートしたり、人脈を広げることができるそうです。
次回、同様の企画に参加する際には、１年生同士の交流をより活発に行う機会にしたいそうです。
 

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企画⑥　図書館を利用してみよう
図書館では、館内をめぐり利用方法を学ぶツアーが行われました。
ツアーでは様々な種類の資料の場所、移動書架やグループ学習室などの施設の利用方法、図書館ホームページの活用方法について学びました。また、坪田譲治コレクションや佐藤茂文庫のような、本学特有のコーナーも見学しました。

ツアーを担当した日本語日本文学科３年生のTさんは、コロナ禍による影響を受け、本来の学生生活を送れていない今年の１年生の力になりたいと考え参加を決めたそうです。
実際にツアーガイドをつとめたTさんは、「楽しかった、参加者は初めて会った学生だったけれど、真剣に話を聞いてもらえて嬉しかった」と感想を話してくれました。
Tさんにとって図書館は、学内でも特にお気に入りのスポットで、文献の閲覧、PCの使用、気晴らしなどで訪れ、大学生活には欠かせない場所だそうです。
また同様の企画があれば、図書館に親しむ人をさらに増やすため、より多くの人に参加してほしいそうです。

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本日まで「NDSU学生交流会「ちょっと大学行ってみん？」｜ピアサポーターを取材しました」の連載をさせていただきました。
学生広報スタッフSPARKLEは学生目線で大学の情報を発信しています。次回のブログもお楽しみに！
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