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英語英文学科

2013.07.18

【留学体験記】ビクトリア大学での留学を終えて/英語英文学科4年 高原理恵

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エッセイ

ビクトリア大学を選んだ最初の理由は、留学生のための制度が整っており、自然が多く勉強に集中しやすい環境だったからです。第二に、カナダは多文化社会であり、ビクトリア大学には様々な国から多くの留学生が勉強に来ているので、日本とは違う文化や考え方を学べると考えたからです。

クラスメートと

クラスメートと

最初の1か月は、話していることがなかなか聞き取ることができなかったり、自分の言いたいことをうまく伝えることができなかったりと、苦労することも多々ありました。しかし、2か月目くらいから、ホストファミリーや友人たちが言うことが理解でき、会話もスムーズにできるようになりました。

ガバメントビルディングの前

ガバメントビルディングの前

ビクトリア大学では、12週間のプログラムを2つ履修しました。最初のプログラムでは、リスニングやプレゼンテーションなどを中心に、2つ目のプログラムでは、リーディングやライティングを中心に学びました。授業の中で、クラスメートとのディスカッションや、ペアワークなど、自分の意見を発表する場面が多々ありました。自分の意見を伝えること自体難しいのですが、それを英語で伝えなければならず、最初は辞書を手放せず、調べながら伝えるという状況でした。しかし、クラスメートや先生と話していくうちに、徐々に自分の意見を進んで言えるようになっていきました。

クラスメートとのファイナルディナーにて

クラスメートとのファイナルディナーにて

留学中はアジア、南アメリカ、ヨーロッパなど、様々な地域からの留学生と交流する機会を持つことができました。彼らとコミュニケーションをとることで、それぞれの国の文化や習慣、考え方の違いなど、日本にいるだけでは学べないようなことを学ぶことができました。

アクティビティでバレーボールをした後

アクティビティでバレーボールをした後

7か月間、私はカナダ人の家庭にホームステイをさせてもらい、ホストファミリーと毎日一緒に食事をし、テレビやDVDを見たり、その日にあった出来事や日本での生活について話をしたりして過ごしていました。日々の生活の中で、カナダ人の生活や文化を学ぶことができ、また、毎日話をすることによってスピーキングやリスニング力を向上させることができました。

ビクトリアに着いたばかりの頃は、7か月間の滞在は長いと思っていましたが、実際に過ごしてみるとあっという間に時間が経ちました。楽しいことだけではなく、つらかったこと、苦労したこともありましたが、充実した留学生活を送ることができました。この7か月間で、異なる文化や考え方に触れ、自分自身の視野が広がり、成長できたように思われます。

最後になりましたが、この留学でお世話になった先生方、職員の方々、友人たちにこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

ホストファミリー、ルームメイトと

ホストファミリー、ルームメイトと

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