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ノートルダムの風景

2019.05.29

ノートルダムホール本館・東棟 春の見学ツアー 特別見学会を開催

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ノートルダムの風景

イベント

2019年4月27日(土)13時30分から、ノートルダムホール本館・東棟 春の見学ツアー特別見学会を開催しました。
本学のノートルダムホール本館・東棟は、1929(昭和4)年に建築されました。設計者は、アントニン・レーモンドという、現在のチェコ共和国に生まれ、アメリカへ移住した建築家です。
本館及び東棟は、日本における昭和初期のモダニズム建築として貴重な存在であり、今もその姿のままで使われ続けている素晴らしい建築遺産であることから、2007(平成19)年に国の登録有形文化財に登録されました。また2018年にはDOCOMOMO Japanによる「日本におけるモダン・ムーブメントの建築216選」にも選定されています。

校舎竣工90周年にあたる本年は、大学創立70周年の年でもあります。本学の節目の年に、日頃からご支援いただいている地域の皆様に感謝の気持ちをお届けするとともに、本学への理解を深めていただく機会にしたいと企画しました。

春の見学ツアーは、3月下旬から6月上旬の土曜日に開催し、そのうち4月27日は、特別見学会として上田恭嗣特任教授(建築学専門)と、学長原田豊己神父の解説を交えた校舎見学ツアーとしました。

当日は良い天候に恵まれ、34名の方が参加してくださいました。
ツアー解説者の上田教授は、アントニン・レーモンド設計の校舎の解説を、原田神父は、ノートルダムホール東棟にある聖堂の解説を行いました。

参加者のみなさんは、説明に熱心に耳を傾け、質問も飛び交っていました。

参加者のなかには卒業生の方もおられ「母校だけど、学生時代は建物に関心なく過ごしたので参加した。貴重な建物だったんですね」と、懐かしさとともに新たな発見をされ、母校を新鮮な気持でご覧いただけたようです。

「近代建築に興味をもった」「歴史的価値を認識した」「建物のそれぞれの素晴らしさの説明を聞けてより理解できた」などの感想をいただき、好評なツアーとなりました。

今後は、秋の見学ツアーを予定しています。
秋から冬にかけての企画ですので、学内のクリスマス風景も楽しんでいただけるよう企画してまいりたいと思います。
詳細はホームページにてお知らせいたします。楽しみにお待ちください。

広報室

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