ノートルダム清心女子大学

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教員紹介|教員・スタッフのプロフィールをご紹介します。

赤木雅宣
赤木雅宣
アカギ マサノブ
生年 1959年12月
所属 人間生活学部 児童学科
職名 教授

教員からのメッセージ

最近、学校を取り巻くさまざまな問題がよく取りざたされています。いろいろあっても、いろいろ言われても、「やっぱり学校っておもしろい!」と思っています。
学校の先生を目指すならば、ぜひ児童学科へどうぞ。「楽しくて分かりやすい授業」「子どもが学力を伸ばす授業」について、一緒に考えていきましょう。

Message

連絡先

℡086-252-8098(研究室・ダイヤルイン)
E-mail: yukkuri@post.ndsu.ac.jp

所属学会

全国大学国語教育学会
日本国語教育学会
日本読書学会
中国四国教育学会

取得学位

教育学学士

出身大学・専攻等

岡山大学教育学部卒業

職歴

1982年から岡山県内公立小学校に25年間勤務
2007年から現職

研究分野(キーワード)

「子どもの国語学力と教師の国語指導力の向上」
子どもの国語学力の低下が叫ばれて久しい。子どもを取り巻く環境の変化、読書量の低下など子どもの側の問題も取りざたされるが、本質的な解決は、教える側の授業についての意識改革にかかっているのではないだろうか。「子どもが自分の考えを自分のことばで表現する授業」のあり方を考えていきたい。

論文

●「小学校説明的文章指導の授業構想の研究 ─ 丸ごと読みの有効性を探る ─ 」
「ありの行列」(3年生)を意味段落ごとに読み進めた学習集団と丸ごと読みで読んだ学習集団の比較・検証を通して、丸ごと読みが説明的文章でも活用可能かどうかを考察している。

●「小学校国語科におけるノート指導の研究 ─ 全文提示型ノートの有効性を探る ─ 」
全文提示型ノートの実例を示しながら、そのノートだからこそできる指導(活動)について論じている。そのうえで、書かれていることに反応する力や関係を把握する力の育成とのつながりを考察している。

●「読み聞かせの授業化-小学校入門期における帯単元の授業実践を中心にして-」

読み聞かせを帯単元にして積み重ねていく。その途中から、自分で読む学習も始まり、並行して進めていくことで、子どもにとって「読む」という行為が自然に定着していく。その時、「おもしろ見つけ」の読み方が適していることを提案している。

●「新任教師の不安に応える方策-国語科の授業開きを中心にして-」

教職に就いてもない小学校教諭・講師に「何一番困っているか」と尋ねたら、「毎日の授業づくり、特に毎日授業がある国語科の授業構想には大変苦労している」旨の回答が多かった。若き教師に、授業開きの際の留意点を示して実践してもらい、その成果について検証した。

●「お話を読むっておもしろいとつぶやく子どもを求めて」 (第78回 国語教育全国大会 「単元学習実践研究発表」)

教科書教材「スイミー」を核にして、そこから多様な活動に展開していく複数の単元構想を提案した。「A 読書に発展させる単元」「B ほかのお話と読み比べる単元」「C 絵話をつくってお話の構成を考える単元」である。どの単元がより優れているということにはならない。子どもが自分のたどってきた読み方を振り返ることができるように仕組むことが大切である。

●「読書生活に拓く国語科「読むこと」の学習の構想 -絵話作りで物語の構成に気付かせることの効用-」

上記発表の「C 絵話を作ってお話の構成を考える単元」について、学校現場の先生の協力を得て実践して実証した。絵話をつくることで、「物語は事件と解決でできている」「主役と脇役にそれぞれ役割がある」などを実感した子どもは、物語を読むことへの抵抗感が減り、物語を読むことへの親しみが増すことが分かった。

●「対話力を育む話し合いのあり方 -説明的文章を「読むこと」の授業を例にして-」

対話力を育むには、授業者が話し合いによって情報(考え)を交換すればいいというように大括りにしないことが肝要である。「拡散的話し合い」「連鎖的話し合い」「探求的話し合い」の特徴をつかみ、構造的に話し合いをコーディネイトする必要があることが分かった。それぞれの話し合いは、子どもの発達段階によって、重点化するところが異なってくる。

●「書くこと」への苦手意識をもたさない指導のあり方 -初めて作文を書く1年生・入門期の指導から-」

書くこと(内容)と書き方(方法)をつかんだ子どもは、自分のしたことや見たことを話し始める。口頭での言葉(文)を書き言葉に置き換えていくのが、入門期指導の基本である。「①書くことはたくさんある ②詳しく書ける ③1文に1つのことを書く ④「したこと」や「見たこと」は書きやすい」を自覚させ、苦手と感じる隙間をつくらないことが大切ではないだろうか。

検索結果には、論文が網羅されない場合や、同姓同名の著者が含まれる場合があります。 

学会及び学会活動(役員など)

岡山市少年自然の家主催・自然の中の学習会講師(2007年度~2011年度)
岡山県教育振興基本計画検討委員会委員(2009年度)
岡山県教育委員会「教科指導の匠(小学校・国語)」(2010年度)
倉敷市教育委員会・授業力アップ支援委員(2010年度~)
岡山市教育委員会・教科等別一貫教育セミナー(国語部会)指導助言(2010年度~2014年度)
岡山市教育委員会「教育課程資料134集・学校図書館運営の手引」資料検討委員(2012年度)
岡山市教育委員会・「いきいき学校園づくり」指導助言(2015年度~2016年度さ)
岡山県学力・学習状況調査監修(国語科)(2012年度~2015年度)
尾道市中学校学力向上対策事業研究推進校(国語科)指導助言(2012年度~2014年度)
倉敷市・授業改善プロジェクト 指導助言・講話(平成28年度~)
岡山市教育委員会「子どもが輝く学びプロジェクト」指導助言(平成29年度~)
福山市・授業向上市内一斉研修(中学校国語)指導助言(平成29年度~)

著書

●『文学の授業づくりハンドブック 第2巻 授業実践史をふまえて』(共著、溪水社)
教科書掲載文学作品の代表的な授業実践を踏まえて、今日的なテーマ「言語活動の充実」のとらえ方を明らかにしながら授業展開例を提案している。第2巻で「つり橋わたれ」(3年生)の章を担当。

●『直観からの出発 ─ 読む力が育つ「丸ごと読み」の指導 ─ 』(共著、三省堂)
子どもが作品と丸ごと向き合う授業をつくることを目標に、大局的な読みと分析的な読みを一体化させることで国語教室における読むことの指導を見直すことを提案している。「やまなし」(6年生)の実践例を担当している。

●『国語学習指導実践事典』(共著、東洋館出版社)
学習指導要領の指導事項を網羅し、その一つ一つを具体的な指導と結び付けてポイント解説している。「書くこと」の章の「相手意識・目的意識」「構成」などを担当。

●『国語科説明文教材の研究方法 -教材研究・開発・授業研究-』(全国大学国語教育学会・公開講座ブックレット⑤)                                     説明文教材でも、読み手の反応を大切にした授業づくりができるのではないかということから、「千年の釘にいどむ」の授業実践を報告して検討している。「おもしろ見つけ」「丸ごと読み」等読み手の反応から始める授業づくりの可能性をまとめている。

 

その他研究活動

新見市教育研修所小学校教育研究部国語部会研修会 指導助言・講話 (平成22年度~)
美作市部教育研修会国語部会研修会 指導助言・講話 (平成25年度~)
総社市教育研修所国語班研修会 指導助言・講話 (平成25年度~)
第29回中国地区学校図書館研究大会(倉敷大会)公開授業校(倉敷南小学校)指導助言 (連島東小学校)研究協力 (平成27年度)
倉敷市・学力向上プロジェクト 指導助言・講話(平成27年度~)
岡山市教育教育研修センター 授業力向上推進リーダー研修講座担当 (平成28年度)
小学校教育研究会備前支部国語部会研修 指導助言・講話 (平成28年度)

教育活動:教育方法の実践

平成25年度~ 光村図書版 小学校国語教科書編集委員

教育活動:作成した教科書・教材

平成27年度版 光村図書「小学校国語」教科書
「小学校国語 学習指導書」光村図書

担当科目

所属学科

国語I、国語Ⅱ、国語科教育法、教職基礎論、学校経営論
大学院:教育実践特論

学内組織における職歴(役職等)

児童学科|教育学研究室
人間発達学専攻・人間発達学コース|発達支援論
初等教育主事
保幼小学修支援センター長
教職支援センター・初等教職課程担当
児童学科|小学校課程担当