ノートルダム清心女子大学

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教員紹介|教員・スタッフのプロフィールをご紹介します。

山根道公
山根道公
ヤマネ ミチヒロ
生年 1960年
所属 研究所/センター キリスト教文化研究所
職名 副学長

教員からのメッセージ

本学の建学の精神に基づいた特色ある教育の一貫として一年生全員が受講する「人間論」という独自な授業がありますので、紹介しましょう。それは、キリスト教文化研究所の所員が担当し、キリスト教のもつ普遍的人間愛や価値観について学び、私たち一人ひとりが愛し愛されるかけがえのない存在であることの理解を深めていく授業です。
キリスト教や聖書に接するのは初めてという受講者がほとんどで、最初はとまどいや不安があった人も、最後の授業の感想には、生きることの意義を自分と向き合って深く学べて聖書の話やキリスト教の人間愛が自分の問題と深く結びつき、興味が湧いてきたという声が多く聞かれます。
こうした関心が深められるように、本学の特色ある教養科目といえるキリスト教科目、そしてさらにキリスト教に関して専門的に学べるキリスト教文化研究所開講科目という授業もあり、大学四年間を通じてそれぞれの関心にそくして、キリスト教の理解を深め、生きることの意義を追求できる環境が整えられていますので、本学に入学すると、専門の学問を磨くとともに、目に見えない内面の人間性を磨き、輝かせていく機会をえることがきっとできることでしょう。

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連絡先

研究室 086-252-3129
E-mail yamane@post.ndsu.ac.jp

大学院担当

文学研究科日本語日本文学専攻

所属学会

日本キリスト教文学会
三田文学会
遠藤周作学会
カトリック教育学会

取得学位

博士(文学)

出身大学院・研究科等

立教大学大学院文学研究科博士前期課程日本文学専攻修了

出身大学・専攻等

早稲田大学第一文学部文芸専攻卒業

研究分野(キーワード)

近・現代文学 
明治以降の日本文学者にはキリスト教と深く関わった文学者が多くいますが、そうした文学者の信仰と文学の問題が作品にどのように深く投影されて描かれているか分析し、日本の精神風土におけるキリスト教受容の問題を考察することを研究テーマにしています。
特に遠藤周作、八木重吉、宮沢賢治を中心に、キリスト教と関わりのある作家が研究対象です。

論文

・遠藤周作『イエスの生涯』におけるイエスとユダ―武田泰淳の影響にも触れて―「キリスト教文藝」第28輯、 PP.12-27 2012年9月(単著)
・遠藤周作と宮沢賢治 死をめぐる宗教性―『深い河』と『銀河鉄道の夜』に触れて― 「キリスト教文藝」第29輯 pp.1-19 2013年7月(単著)
・「我が唯一の望み」-須賀敦子の信仰をめぐって― 「三田文学」第93巻第116号pp.91-96 2014年1月(単著)
・きれいな死 きれいな生――原民喜の遠藤周作宛遺書をめぐって「三田文学」第93巻122号pp116-127 2015年7月(単著)
・遠藤周作と井上洋治 21世紀への遺言 「宗教と文化」(聖心女子大学キリスト教文化研究所)第32号pp.61-91 2016年3月(単著)
・遠藤周作におけるカトリシズムの受容と発信―吉満義彦と井上洋治の影響に触れて 「上智大学キリスト教文化研究所紀要」第34号pp.29-46 2016年3月(単著)
・闘う作家遠藤周作と批評家佐藤泰正「三田文学」第95巻第126号pp140-144 2016年8月(単著)

 

 

 山根道公|論文検索|CiNii▶
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学会及び学会活動(役員など)

2006年9月~2016年8月 遠藤周作学会(2009年までは遠藤周作研究会)事務局長
2016年9月~ 遠藤周作学会副代表兼事務局長(現在に至る)
2009年4月~2012年3月 日本キリスト教文学会中国支部事務局長
2012年4月~ 日本キリスト教文学会中国支部長(現在に至る)

著書

・『異文化の中の日本文学』 弘学社 2013年1月10日 白百合女子大学言語・文学研究センター編 (共著)pp.141-153(「遠藤文学と異文化体験」執筆) 
・『文学における神の物語』 リトン 2014年11月10日 上智大学キリスト教文化研究所編 (共著)pp.103-130(「遠藤周作における聖書と文学―魂の問題」)
 『井上洋治著作選集 第5巻 遺稿集「南無アッバ」の祈り』 日本キリスト教団出版局 2015年2月(編・年譜・解題)pp.224-249 (「井上洋治年譜」・遺言的著作をめぐる最後の日々―遠藤周作『深い河』との響きあい」)
『井上洋治著作選集 第4巻 わが師イエスの生涯』 日本キリスト教団出版局 2015年5月(編・解題)pp.240-250 (「鮮明に焦点が結ばれたイエス像―現代日本に生きるイエスの弟子の証言」)
『井上洋治著作選集 第1巻 日本とイエスの顔』 日本キリスト教団出版局 2015年7月(編・解題)pp.242-249 (「西洋キリスト教の仕立て直しの第一作出版まで―」遠藤周作との歩みにも触れて」
『井上洋治著作選集 第2巻 余白の旅』 日本キリスト教団出版局 2015年9月(編・解題)pp.228-240(「日本人の血の通ったキリスト教への道程」)
『井上洋治著作選集 第3巻 キリストを運んだ男』 日本キリスト教団出版局 2015年11月(編・解題)pp.230-241
・『福音の喜び― 人々の中へ、人々と共に― 2015年上智大学神学部夏期神学講習会講演集』 日本キリスト教団出版局 2016年3月 (共著)pp.119-141(「日本人の心に福音の喜びを届ける―遠藤周作と井上洋治の試み」)、pp.247-279(シンポジウム「日本人の心に届く『福音』とは?」)
・『井上洋治著作選集6』日本キリスト教団出版局、2016年12月(編・解題)pp.242-248
・『井上洋治著作選集7』日本キリスト教団出版局、2017年2月(編・解題)pp.257-164

 

山根道公|著作紹介|Webcat plus▶
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受賞等

日本キリスト教文学会奨励賞(日本キリスト教文学会 2006年5月)

その他研究活動

・講演 「遠藤周作『深い河』における生と死」 本学公開講座 2012年12月
・シンポジウム 「遠藤周作『イエスの生涯』におけるイエスとユダ―武田泰淳の影響の可能性にも触れて―」日本キリスト教文学会関西支部冬季大会 於関西学院大学 2012年1月
・監修 「遠藤文学とカトリック教会」 カトリック新聞連載 2011年7月17日、8月21日、9月18日、10月16日、11月20日、12月11日、2012年1月29日
・寄稿 「『沈黙』から45年―遠藤文学再評価」周作クラブ会報第48号 2012年8月
・シンポジウム 「遠藤周作とユダ」日本キリスト教文学会中国支部大会 於本学 2012年11月
・シンポジウム 「遠藤周作と宮沢賢治の宗教性をめぐって―『深い河』と『銀河鉄道の夜』を中心に」日本キリスト教文学会関西支部冬季大会 於関西学院大学 2013年1月
・寄稿「井上洋治神父と遠藤周作における聖霊のとらえ方」2013年9月
・講座「キリスト教文学―遠藤周作『沈黙』を読む」本学生涯学習センター 2013年10月9日、11月13日、12月11日
・講演「遠藤周作における聖書と文学―魂の渇望」上智大学キリスト教文化研究所聖書講座 於上智大学 2013年11月17日
・講演「遠藤周作の信仰と文学―その特殊と普遍―」韓国日本キリスト教文学会 於ソウル女子大学 2013年12月7日
・講演「遠藤文学にみる人間の弱さと聖書―『沈黙』を中心に」岡山カトリック教会聖書研究の集い 於岡山カトリック教会 2013年12月22日
・寄稿「井上洋治師の拓いた道を踏石に」(フォーラム 追悼 井上洋治師)「福音宣教」2014年8・9月号 pp.9-12
・寄稿「井上洋治神父の帰天に寄せて」周作クラブ会報55号 2014年6月
・講座「キリスト教文学―遠藤周作『イエスの生涯』『死海のほとり』を読む」本学生涯学習センター 2014年10月8日、11月12日、12月10日
・シンポジウム「遠藤周作『沈黙』をどう読むか―特殊と普遍―」遠藤周作国際シンポジウム 韓国日本キリスト教文学会・遠藤周作学会共同大会 於韓国・仁川大学 2014年12月6日
・研究発表「遠藤周作と井上洋治―『深い河』の汎在神論をめぐって」日本キリスト教文学会2015年度第44回全国大会 於上智大学 2015年5月9日
・講演「遠藤周作におけるカトリシズムの受容と発信―吉満義彦と井上洋治の影響に触れて」上智大学キリスト教文化研究所2015年度第43回連続講演会 2015年6月20日
・シンポジウム「日本カトリシズムにおける霊性の系譜」上智大学キリスト教文化研究所2015年度第43回連続講演会 2015年6月21日
・講演「遠藤周作と井上洋治 21世紀への遺言」聖心女子大学キリスト教文化研究所公開講演会 2015年6月13日
・寄稿「牧会者のポートレート」「説教黙想アレテイア」第89号2015年7月
・研究発表「遠藤周作『深い河』と井上洋治『遺稿集』の指し示す21世紀の宗教ー『カラマーゾフの兄弟』との響き合いー」本学キリスト教文化研究会 2015年7月15日
・講演「遠藤周作と井上洋治 遺言的著作『深い河』と『遺稿集「南無アッバ」の祈り』を読む」第26回キリスト教文化講演会 於教文館 2015年7月19日 
・講演「日本人の心に福音の喜びを届ける―遠藤周作と井上洋治の試み」2015年上智大学神学部夏期神学講習会 2015年7月28日
・シンポジウム「日本人の心に届く『福音』とは?」同上
・講座「遠藤周作『深い河』を読む―井上洋治・マザー・テレサと響きあう世界」本学生涯学習センター 2015年10月14日、11月11日、12月9日
・対談「遠藤周作と聖き人びと―母・郁から吉満義彦、原民喜、井上洋治まで―」長崎市遠藤周作文学館 2015年10月17日
・講座「遠藤周作と長崎―『沈黙』から『女の一生』へ(その1)」本学生涯学習センター、2016年6月8日、7月13日、8月3日
・講演「殉教、その光と闇―殉教が超えるべき問い 遠藤周作『沈黙』―」韓国キリスト教100周年記念教会、2016年6月23日
・書評「加賀乙彦著『殉教者』」西日本新聞7月24日
・国際シンポジウム「『沈黙』は世界でどう読まれたか」長崎市遠藤周作文学館・遠藤周作学会共催、2016年8月19日
・講演「現代日本人の心に福音の喜びと平安を届けるために―ゲッセマネのイエスの祈りに学ぶ」2016年度群馬地区婦人部全体集会、2016年10月7日
・講座「遠藤周作と長崎―『沈黙』から『女の一生』へ(その2)」本学生涯学習センター、2016年10月12日、11月9日、12月14日
・講演「闘う作家遠藤周作と伴走者佐藤泰正―魂の問題」梅光学院大学、2016年12月24日
・寄稿「原作者の『沈黙』に込めた思い――原題「日向の匂い」に照らして」『沈黙―サイレンス―』パンフレット、東宝、2017年1月
・寄稿「小説より―『死海のほとり』」『見よ、この方を!今、復活と十字架をいかに語るか』説教黙想アルテイア特別増刊号、2017年3月
・寄稿「映画「沈黙 サイレンス」を見て」新潟日報他、2017年1月28日

担当科目

所属学科

キリスト教文学演習Ⅱ、キリスト教文学特講Ⅱ

全学共通科目等

人間論Ⅰ、キリスト教学Ⅱ・Ⅲ、文学Ⅴ・Ⅳ、日本語表現Ⅰ・Ⅱ

大学院

日本語日本文学専攻|近世近代文学演習、近代文学特論Ⅲ

学内組織における職歴(役職等)

2008年4月~ 資料編纂室長
2013年4月~2016年3月 全学共通科目主任
2016年4月~ 学務部長
2017年4月~ 副学長