3月4日(月)ルルド館第一会議室にて、平成30年度ノートルダム清心女子大学同窓会奨励賞授与式が開催されました。同窓会奨励賞は学術・文化・スポーツ・社会活動等で優秀な成績を収めた団体・個人に対して贈られる賞です。

今年度の受賞団体・個人は、以下のとおりです。

 

【団体の部】

 ・がんばるんジャー

   西本豪雨災害の被災者支援のために、募金活動と支援物資の収集活動を行った。

   学内で被災された学生と教職員を支援するだけでなく、岡山市と倉敷市に義援金を届けるなど、

   地域社会地にも貢献した。

 

 ・ツボジョーワールド探検隊

   岡山市出身の作家・坪田譲治を紹介する活動を行った。作品紹介冊子を作成し、各学校・地域施設

   で朗読会やトークショーを行うなど、大学の学びを活かした地域貢献を行った。

   岡山市の「大学生まちづくりチャレンジ事業」に採択。    

 

 ・陸上競技部

   年間を通して対外試合や合宿等、活発な活動を行い、優秀な成績を収めた。

 

【個人の部】

 ・児童学科4年 馬場 梓

   陸上競技部の部員として4年間熱心に活動に取り組んだ。中国四国私立大学対校陸上選手権大会

   女子100m優勝、200m優勝など優秀な成績を収めた。

 

 ・日本語日本文学科3年 堀 絵梨香

   西日本豪雨災害で被災した資料の洗浄・消毒・乾燥作業を行うボランティアに継続的に取り組ん

   だ。

 

 ・現代社会学科2年 林内 美樹

   「MOS世界学生大会2018ワード部門」にエントリーし、日本代表を決定する最終選考の20名に

   残った。

 

 ・児童学科3年 岩﨑 ひなの

   バスケットボール部の中心選手、部長としてチームをまとめた。また、今年度はカトリック女子

   大学総合スポーツ競技大会の大会学生委員長として、大会運営にも尽力した。

 

 ・児童学科4年 酒井 陽子 & 児童学科2年 西岡 彩貴

   中国卓球選手権大会において、女子ダブルスで準優勝し、全日本大学卓球選手権大会への出場を

   果たした。

 

・日本語日本文学科1年 藤原 瑠音 & 児童学科1年 向井 菜々帆

   中国四国学生テニス選手権大会において、女子ダブルスで優勝し、全日本学生テニス選手権大会へ

   の出場を果たした。 

     

 

 

8月4日~11日、台湾の高雄市にて「第3回フランシスコ・ボランティアキャンプ2018」が行われ、4名の学生が参加しました。当該事業はボランティア活動を通してカトリック教育理念の理解を深め、各国の交流を深めることを目的として開催されているものです。

全4回にわたって、参加学生の体験報告をお送りします。第3回目は英語英文学科1年、西田さくらさんのエッセイです。

前回のエッセイはこちらをご覧ください。
第3回フランシスコ・ボランティアキャンプに参加しました(2)



私は8月4日から11日までの8日間、台湾で行われたフランシスコボランティアに参加しました。この活動は、ボランティア活動を通して日韓の交流を深め、カトリックの教育理念を深めることを目的として行われました。私はこの活動を通して様々なことを学びました。本学にはカトリック信者の学生は正直なところ少ないです。しかし、この活動に参加して、カトリック信者である韓国と台湾の学生と交流し、カトリックの教育理念や信者の方々の思いを理解することができ、とても貴重な経験になりました。

フランシスコ・ボランティアキャンプ1
もう1つ、私がこの活動に参加して得たのは、「積極性」と「協調性」です。この活動はボランティア以外にも、台湾と韓国の学生との国際交流もありました。最終日に行われたグループ発表に向けて、グループ全員で夜に集まって話し合いや練習をしたり、一緒に観光や食事をしたりしました。その際に圧倒的に韓国人の数が多い中で、いかに自分のかつ日本人側の意見を伝えるかについて多く悩まされることがありました。最初はなかなか英語が通じず、歯痒い思いをしましたが、自分なりに何か出来ないかと拙い韓国語を使って話をしたりもしました。また、日本語と韓国語ができる台湾人の学生や日本語ができる韓国人の学生達が通訳してくれる場面も多々ありました。お互いが相手に一生懸命に思いを伝えようとする懸命な姿が心に残っています。今ではあの時の葛藤があったからこそ、自分が積極的にかつ周りの意見を尊重しながら結論を出していくことが出来たのだなと思います。

フランシスコ・ボランティアキャンプ2
最後に、私はこの活動に参加することができて本当に良かったです。台湾と韓国人の学生だけでなく、全国からの日本人の学生とも交流することができ、人々の様々な意見や考え方を知ることで、自分の視野が広がりました。この活動は来年にも行われる予定なので、ぜひまた参加したいと思います。そしてもし参加できた際には、今回の反省点や良かった点を踏まえてさらに濃い交流をしたいと思います。そして、英語が通じない韓国人の学生達とも交流ができるように、もっと韓国語を勉強して、今回通訳で助けてもらった学生たちのように、今度は自分が周りを助けていけるようになりたいと思います。本当にこの活動に参加できて良かったです。ありがとうございました。

2018年10月27日~28日に、第55回大学祭「Harvest!!」が開催されました。この「Harvest!!」には「収穫」「仕事の結果」という意味と、「Her best」自分たちのベストを尽くすという意味が込められています。当日は少し肌寒くもありましたが、2日間で約2400名もの来場がありました。
厳かなオープニングミサから始まり、次第に学外から足をお運びくださったお客様でにぎわいを見せる大学祭。学生広報スタッフSPARKLEが取材をしました。
第55回大学祭「Harvest!!」を開催しました(2)


大学祭2日目、カリタス200にて「OTO GARDENS」が開催されました。岡山市の夏祭りの総踊りで踊られる「うらじゃ」をはじめ、県内の高校生や県外の踊り連などが様々なジャンルのパフォーマンスを披露するイベントです。会場はほどよい緊張感に包まれていましたが、曲がかかると手拍子が起こったり、歓声があがったりと盛り上がりを見せていました。また、出演者の発表を真剣な眼差しで見ている他の出演者の姿が印象的でした。
踊り連の一員の方は、「自分たちの一番の見せどころであるそろった動きを見てほしい。たくさん練習してきた成果を発揮し、見て下さる方に感謝の思いを伝えたい。」と話していました。
普段の大学とはまた違った明るさや活気が感じられ、大学祭を盛り上げていました。来年はどんな団体がどのようなパフォーマンスを披露して下さるのか楽しみです。

OTO GARDENS
「ミス・ミスターコンテスト」は、昨年までドレス会社がドレス提供と着付けをしていましたが、今年はドレスだけの提供となり、大学祭実行委員で着付けなどを全部行うことになりました。パートリーダーの中野さんや藤澤さんは、どう進めていくか悩んだそうですが、毎年楽しみにしてくださるお客様や候補者のことを考えたら頑張れたと語っていました。いいものにしようとたくさん工夫を重ねたそうです。
毎年ミスコンを終えるのを見ると、企画してきてよかったと達成感を味わうことができ、3年間やり遂げることが出来たと話してくれました。

ミス・ミスターコンテスト
最後に大学祭運営について、実行委員長の森上さんにお話をうかがいました。
森上さんは、普段の大学生活では体験することの少ない学年や学科を越えた場で一生懸命取り組むことを大切にしているそうです。大学祭の後、実行委員やサークルでそれぞれがうまくいったこといかなかったこと、すべてを含めて、自分の力でやりとげたことを今後につなげてほしいと話していました。
実行委員長として気をつけたことは、自分の仕事をすると同時に、進行状況の把握や困っていることがないか知るために全体を見渡すことだそうです。特にパートリーダーとは、校内ですれ違った時などの何気ない会話を通してフランクに話しかけやすい関係をつくれるよう気を配っていたそうです。
開催までに予定との大幅な違いや急な変更があったそうですが、臨機応変に対応することの重要性に改めて気づくことができたと語っていました。当日は、各パート問題も少なく、スムーズに進めることができたそうです。
今までの頑張りを、多くの人に見ていただけたことは、貴重な経験になったとのことでした。

多くの大学祭実行委員や出演者の協力で作り上げる大学祭。次回もたくさんの人が足を運んでくださることを願っています。
以上、学生広報スタッフ「SPARKLE」でした。

取材・写真 食品栄養学科1年 荒木梨里、江口舞奈、梶原美瑠

2018年10月27日~28日に、第55回大学祭「Harvest!!」が開催されました。この「Harvest!!」には「収穫」「仕事の結果」という意味と、「Her best」自分たちのベストを尽くすという意味が込められています。当日は少し肌寒くもありましたが、2日間で約2400名もの来場がありました。
厳かなオープニングミサから始まり、次第に学外から足をお運びくださったお客様でにぎわいを見せる大学祭。学生広報スタッフSPARKLEが取材をしました。
第55回大学祭「Harvest!!」を開催しました(1)


各クラブの展示の中で一際賑わっていたのが、漫画・アニメ好きにはたまらない「漫画研究部」さんです。教室に入って振り返ると、そこには部員が手作りした大きな等身大パネルが3つ! 誰でも知っているアニメキャラクターが、可愛く、格好良く描かれていました。
漫画研究部の方にお客さんの反応を伺うと、「小さな男の子が等身大パネルと同じポーズで撮影してくれていたので、作ってよかったなと思いました」というほっこりエピソードを語ってくださいました。
その他にも、教室の中には部員が描いたイラストや歴代の部誌が展示されていて、受付では今年作成した部誌と素敵なイラストが描かれたシールも配布していました。

漫画研究部
最後にお邪魔させていただいたのが「美術部」さんです。
今年は1年生が多く入部したため、例年より展示数が多いそうです。教室を囲むように、個性溢れる作品がずらりと並んでいました。その中には、今年初めての取り組みとして大学祭のテーマである『HARVEST』から思い浮かべた絵が数点展示されていて、同じテーマから雰囲気の違う作品が描かれていました。また、部員が口を揃えて「今年の目玉」と話す「林檎と梨」という作品。机の上に林檎と梨の置物があり、「立体に見えて平面の作品です。陰影にこだわりました」と、お客さんが思わず顔をしかめるようなコメントの下に、「嘘」というタイトルがあって、クスッと笑えるような細工が施されていました。

美術部
日本語日本文学科3年の木村さんは、「絵を描くことが好きな部員が楽しく描いてくれた作品ばかりです。これからも、遊び心のある美術部を目指して頑張ります」と熱く語ってくださいました。

インタビューさせていただいたクラブ以外にも、たくさんのクラブがそれぞれ力を入れた展示をしていました。

建築ギャラリー展
215NDでは、人間生活学科上田先生のゼミ生が「建築ギャラリー展」をしていました。教室に入ると、歴代のゼミ生が作成した建築模型が机いっぱいに並べられていて、教室を覘いたお客さんも驚いていました。
受付をされていた人間生活学科4年の近藤さんにお話を伺いました。

Q.近藤さんが所属しているゼミで作成した模型のテーマを教えてください。
A.私たちは、岡山市北区にあるイトーヨーカドー跡地に建物を建てるならどのようなものが良いか、「子どもが楽しいまちづくり」をテーマに模型を作りました。建物は、テーマの「子ども」から積み木をイメージして、丸・三角・四角を組み合わせて作りました。
Q.大変だったところはありますか?
A.200分の1の模型なので、大きさが合わないと変になります。ブランコの大きさをぐっと小さくするなどの工夫をしました。
Q.完成してみどうでしたか?
A.完成するまではこんなに良いものが作れるとは思っていなかったので、無事に完成してよかったと安心しました。
Q.どこの建物を担当しましたか?
A.全部です。みんなで考えてみんなで作りました。時には夜遅くまで作業することもあり、とても大変でした。

建物の中は平面図で細かく書かれていました。実際に建築されたらぜひ足を運びたくなるような模型ばかりでした。

第55回大学祭「Harvest!!」を開催しました(3)に続きます。

取材・写真 日本語日本文学科 岡本有稀さん

2018年10月27日~28日に、第55回大学祭「Harvest!!」が開催されました。この「Harvest!!」には「収穫」「仕事の結果」という意味と、「Her best」自分たちのベストを尽くすという意味が込められています。当日は少し肌寒くもありましたが、2日間で約2400名もの来場がありました。
厳かなオープニングミサから始まり、次第に学外から足をお運びくださったお客様でにぎわいを見せる大学祭。学生広報スタッフSPARKLEが取材をしました。


ノートルダムホール本館2階では、文化部の展示が開催されました。ひっそりとした廊下を進むと、各教室からにぎやかな笑い声が聞こえてきて、お客さんは気になるクラブの教室に足を運んでいました。

まずお邪魔させていただいたのが、今年出来たばかりの「競技かるた同好会」さんです。「競技かるた」とは、小倉百人一首のかるたを使い、札を取り合う競技です。
教室の中に入って最初に目に付いたのが、ついたてに貼られた大きな模造紙です。そこには、競技かるたの歴史やルール、百人一首に出てくる歌の解説などがわかりやすく書かれていました。

競技かるた同好会1
競技かるた同好会部長の日本語日本文学科3年の大森さんは、「百人一首は謎が多いです。図書館で百人一首の資料をたくさん読んでいると、昔と最近の文献で書かれていることが違います。結局一番納得した資料をベースにして話を膨らませましたが、この説が正解というところまではわからなかったので、それを1枚の模造紙にまとめることが難しかったです」と話していました。
教室の中には、実際にかるたを取ることができるスペースも設けられていて、お客さんは部員の方にルールを教えてもらいながら競技かるたを楽しんでいました。

競技かるた同好会2

次に伺ったのは、歴史好きが集まり、「歴史新聞」や雑誌などを発行して楽しく歴史を学んでいるクラブ「歴史広報部ヒストリアーノ」さんです。
教室の前には、大きなジオラマや手作りの被り物などが展示されていてお客さんを驚かせていました。中に入ると、教室を囲むようにたくさんのパネルが飾られていました。

歴史広報部ヒストリアーノ1

今年のメインは明治時代で、明治維新における風俗の変化、戦争が日本国内に与えた影響、文明開化、明治時代の文豪、日清・日露戦争などの詳しい説明が書かれたパネルが展示されていました。その他にも、トルコの歴史、戦国時代と江戸時代の女性、さらには「愛」をテーマにした展示までありました。

歴史広報部ヒストリアーノ2
歴史広報部ヒストリアーノ代表の現代社会学科3年の北原さんは、「文献を調べて、お客さんに伝わりやすい記事にすることが難しかったです。お客さんには、時代ごとの出来事を少し詳しくわかってもらえたらいいなと思います」と嬉しそうに語ってくださいました。

第55回大学祭「Harvest!!」を開催しました(2)に続きます。

取材・写真 日本語日本文学科 岡本有稀さん