2018年10月27日~28日に、第55回大学祭「Harvest!!」が開催されました。この「Harvest!!」には「収穫」「仕事の結果」という意味と、「Her best」自分たちのベストを尽くすという意味が込められています。当日は少し肌寒くもありましたが、2日間で約2400名もの来場がありました。
厳かなオープニングミサから始まり、次第に学外から足をお運びくださったお客様でにぎわいを見せる大学祭。学生広報スタッフSPARKLEが取材をしました。
第55回大学祭「Harvest!!」を開催しました(1)


各クラブの展示の中で一際賑わっていたのが、漫画・アニメ好きにはたまらない「漫画研究部」さんです。教室に入って振り返ると、そこには部員が手作りした大きな等身大パネルが3つ! 誰でも知っているアニメキャラクターが、可愛く、格好良く描かれていました。
漫画研究部の方にお客さんの反応を伺うと、「小さな男の子が等身大パネルと同じポーズで撮影してくれていたので、作ってよかったなと思いました」というほっこりエピソードを語ってくださいました。
その他にも、教室の中には部員が描いたイラストや歴代の部誌が展示されていて、受付では今年作成した部誌と素敵なイラストが描かれたシールも配布していました。

漫画研究部
最後にお邪魔させていただいたのが「美術部」さんです。
今年は1年生が多く入部したため、例年より展示数が多いそうです。教室を囲むように、個性溢れる作品がずらりと並んでいました。その中には、今年初めての取り組みとして大学祭のテーマである『HARVEST』から思い浮かべた絵が数点展示されていて、同じテーマから雰囲気の違う作品が描かれていました。また、部員が口を揃えて「今年の目玉」と話す「林檎と梨」という作品。机の上に林檎と梨の置物があり、「立体に見えて平面の作品です。陰影にこだわりました」と、お客さんが思わず顔をしかめるようなコメントの下に、「嘘」というタイトルがあって、クスッと笑えるような細工が施されていました。

美術部
日本語日本文学科3年の木村さんは、「絵を描くことが好きな部員が楽しく描いてくれた作品ばかりです。これからも、遊び心のある美術部を目指して頑張ります」と熱く語ってくださいました。

インタビューさせていただいたクラブ以外にも、たくさんのクラブがそれぞれ力を入れた展示をしていました。

建築ギャラリー展
215NDでは、人間生活学科上田先生のゼミ生が「建築ギャラリー展」をしていました。教室に入ると、歴代のゼミ生が作成した建築模型が机いっぱいに並べられていて、教室を覘いたお客さんも驚いていました。
受付をされていた人間生活学科4年の近藤さんにお話を伺いました。

Q.近藤さんが所属しているゼミで作成した模型のテーマを教えてください。
A.私たちは、岡山市北区にあるイトーヨーカドー跡地に建物を建てるならどのようなものが良いか、「子どもが楽しいまちづくり」をテーマに模型を作りました。建物は、テーマの「子ども」から積み木をイメージして、丸・三角・四角を組み合わせて作りました。
Q.大変だったところはありますか?
A.200分の1の模型なので、大きさが合わないと変になります。ブランコの大きさをぐっと小さくするなどの工夫をしました。
Q.完成してみどうでしたか?
A.完成するまではこんなに良いものが作れるとは思っていなかったので、無事に完成してよかったと安心しました。
Q.どこの建物を担当しましたか?
A.全部です。みんなで考えてみんなで作りました。時には夜遅くまで作業することもあり、とても大変でした。

建物の中は平面図で細かく書かれていました。実際に建築されたらぜひ足を運びたくなるような模型ばかりでした。

第55回大学祭「Harvest!!」を開催しました(3)に続きます。

取材・写真 日本語日本文学科 岡本有稀さん

2018年10月27日~28日に、第55回大学祭「Harvest!!」が開催されました。この「Harvest!!」には「収穫」「仕事の結果」という意味と、「Her best」自分たちのベストを尽くすという意味が込められています。当日は少し肌寒くもありましたが、2日間で約2400名もの来場がありました。
厳かなオープニングミサから始まり、次第に学外から足をお運びくださったお客様でにぎわいを見せる大学祭。学生広報スタッフSPARKLEが取材をしました。


ノートルダムホール本館2階では、文化部の展示が開催されました。ひっそりとした廊下を進むと、各教室からにぎやかな笑い声が聞こえてきて、お客さんは気になるクラブの教室に足を運んでいました。

まずお邪魔させていただいたのが、今年出来たばかりの「競技かるた同好会」さんです。「競技かるた」とは、小倉百人一首のかるたを使い、札を取り合う競技です。
教室の中に入って最初に目に付いたのが、ついたてに貼られた大きな模造紙です。そこには、競技かるたの歴史やルール、百人一首に出てくる歌の解説などがわかりやすく書かれていました。

競技かるた同好会1
競技かるた同好会部長の日本語日本文学科3年の大森さんは、「百人一首は謎が多いです。図書館で百人一首の資料をたくさん読んでいると、昔と最近の文献で書かれていることが違います。結局一番納得した資料をベースにして話を膨らませましたが、この説が正解というところまではわからなかったので、それを1枚の模造紙にまとめることが難しかったです」と話していました。
教室の中には、実際にかるたを取ることができるスペースも設けられていて、お客さんは部員の方にルールを教えてもらいながら競技かるたを楽しんでいました。

競技かるた同好会2

次に伺ったのは、歴史好きが集まり、「歴史新聞」や雑誌などを発行して楽しく歴史を学んでいるクラブ「歴史広報部ヒストリアーノ」さんです。
教室の前には、大きなジオラマや手作りの被り物などが展示されていてお客さんを驚かせていました。中に入ると、教室を囲むようにたくさんのパネルが飾られていました。

歴史広報部ヒストリアーノ1

今年のメインは明治時代で、明治維新における風俗の変化、戦争が日本国内に与えた影響、文明開化、明治時代の文豪、日清・日露戦争などの詳しい説明が書かれたパネルが展示されていました。その他にも、トルコの歴史、戦国時代と江戸時代の女性、さらには「愛」をテーマにした展示までありました。

歴史広報部ヒストリアーノ2
歴史広報部ヒストリアーノ代表の現代社会学科3年の北原さんは、「文献を調べて、お客さんに伝わりやすい記事にすることが難しかったです。お客さんには、時代ごとの出来事を少し詳しくわかってもらえたらいいなと思います」と嬉しそうに語ってくださいました。

第55回大学祭「Harvest!!」を開催しました(2)に続きます。

取材・写真 日本語日本文学科 岡本有稀さん

8月4日~11日、台湾の高雄市にて「第3回フランシスコ・ボランティアキャンプ2018」が行われ、4名の学生が参加しました。当該事業はボランティア活動を通してカトリック教育理念の理解を深め、各国の交流を深めることを目的として開催されているものです。

全4回にわたって、参加学生の体験報告をお送りします。第2回目は英語英文学科1年、大和雪乃さんのエッセイです。

前回のエッセイはこちらをご覧ください。
第3回フランシスコ・ボランティアキャンプに参加しました(1)


私は今回のフランシスコ・ボランティアキャンプin台湾に参加できて本当に感謝しています。1回生のうちにこのようなプログラムに接したことはとても良い経験になりました。
いちばん印象に残っていることは、私が訪問したボランティア先の老人ホーム「孝愛仁愛之家」で、台湾人のお年寄りと話した日本のことです。お年寄りの中には、日本占領下の台湾で生活していた方がいらっしゃり、日本語をとても上手に話されていました。複雑な思いでした。また日本への留学の体験談や仕事のお話も聞かせていただきました。第二次世界大戦前の軍国主義、日本がどのような国であったか。教科書からではなく、実際にお話を聞いて知り、「平和」について考える機会となりました。

フランシスコ・ボランティアキャンプ1
滞在期間は一週間で、そのうち施設に訪問したのは4日間のみではありました。しかし施設で暮らす高齢の女性から「こんなところに来てくれてありがとう、帰ってしまうのがとても寂しい」と泣いてくださり、韓国の学生も泣いており、情の厚さに感動しました。
フランシスコ・ボランティアキャンプ2
次に、韓国・台湾の大学生の外国語の能力の高さに驚きました。通訳ボランティアとして文藻大学の学生がキャンプに参加していました。私が関わった日本語専攻の女子学生、男子学生は日常生活に不自由なく日本語を話すことが出来ており、通訳で理解できないことは1度もありませんでした。また、キャンプに参加していた台湾の学生が私たちのグループにおり、私は台湾語を話すことは出来ないので、2人が英語で上手に話しかけてくれて、理解して欲しいことを私がわかるように何回も説明してくれました。

このほか高雄到着後すぐに韓国の学生に招待され、ウェルカムパーティーに参加しました。韓国語を勉強してはいても実際に使ったことのない私は、韓国語をうまく使うことが出来ませんでした。そんな私に韓国の学生は英語で話しかけてくれ、私が考えて話すよりもかなり短い時間で正確な英文を作ることが出来ていました。日本、台湾、韓国での外国語教育の方法はどのように違うのか、今後、探求していきたいと思います。


フランシスコ・ボランティアキャンプ3
今回のボランティアキャンプで学んだことや気になったこと、感じたことを今後の生活に活かし、自分のものとしていく。これらが大切な課題であると思います。世界の国ぐにや各地域が抱える問題に気づき、解決できるようなグローバルな人材になる努力をして行きます。

8月4日~11日、台湾の高雄市にて「第3回フランシスコ・ボランティアキャンプ2018」が行われ、4名の学生が参加しました。当該事業はボランティア活動を通してカトリック教育理念の理解を深め、各国の交流を深めることを目的として開催されているものです。

今回から4回にわたって、参加学生の体験報告をお送りします。
第1回目は人間生活学科2年、松本夏実さんのエッセイです。


台湾で過ごした8日間を通して何度も思いやりを感じた。私はボランティアに行くからしんどいことがあっても耐えようと覚悟していた。しかし、ボランティア先について一番に気づいたことは、ボランティアをしに行っている立場なのに全て必要なものは準備されていたことだ。日本語に翻訳されたしおり、行き帰りの交通手段、活動中に使う道具、昼食、指導してくださる現地のボランティアの方、軽食。これを一日でも用意することも大変なのにこれを4日間も準備してくださっていた。4日間一緒に過ごしたからこそ別れの時は辛かった。しかし、初日にはこんな気持ちになると思っていなかったので、それほど周りの人たちに大切にされ、良い体験をさせて頂いていたのだなと感じた。

さらに、普段できない国際交流をすることができた。台湾の学生9人、韓国の学生53人、日本の学生18人という参加数だった。言葉や文化が違うなか協力して何かをするという事が多く何度もみんなで壁にぶつかった。グループで発表をする時など日本人同士で意見がまとまっても、それを他国の学生に伝えることが難しかった。しかし、ジェスチャーや身振り、軽い英語を通して意見がまとまり、完成した時は自然と拍手がでるような感動だった。たくさん苦労して何度もみんなで挫折しそうになったが、完成した時は本当に感動した。

私は、このボランティアで沢山の人の力を借り、優しさを感じた。これを忘れずに自分もこの恩恵を少しずつ返していこうと思った。そして、行く前と帰ってきて、コミュニケーションの考え方が変わった。言葉は分からなくても伝えようとする思いがあれば伝わることを体感した。台湾で過ごした数日間で自分自身が成長できた気がして参加して本当に良かった。このような機会が来年もあれば参加したいし、今回学んだことを活かして次のステップに進みたいと思っている。

夏季中国四国学生テニス選手権大会 女子ダブルス優勝
全日本選手権出場へ!

 9月17日~26日の間、広島県・広域公園テニスコートなどを会場に行われた中国四国学生テニス選手権大会において、向井菜々帆選手(児童学科1年)と藤原瑠音選手(日本語日本文学科1年)が女子シングルスでベスト8入りしました。また、向井選手と藤原選手はペアで女子ダブルスにも出場し、1年生コンビながら快進撃を続け、見事優勝しました。
 向井選手・藤原選手ペアは11月25日から大阪府・江坂テニスセンターで行われる全日本学生テニス選手権大会への出場が決定し、中国四国の代表としての活躍が期待されます。

 

中国学生卓球選手権大会秋季大会 女子ダブルス準優勝
全日本選手権出場へ!

 8月27日~30日の間、松江市総合体育館で行われた第69回中国卓球選手権秋季大会において、5月の大会で1部リーグに昇格した本学卓球部が団体戦で第3位という好成績を収めました。
 女子ダブルスでも酒井陽子選手(児童学科4年)と西岡彩貴選手(児童学科2年)のペアが準優勝し、10月25日から尼崎市・ベイコム総合体育館で行われる全日本大学総合卓球選手権大会への出場が決定しました。また、西岡選手は個人戦でもベスト8に入り、全日本への出場が決定しました。教育実習などで思うように練習ができない時もありましたが、学業と両立して地道に努力してきた2人が全国大会でも健闘してくれることが期待されます。



学務部学生係

原田学長よりエールを送られる酒井さん、西岡さん、向井さん、藤原さん