以下のとおり3日間にわたって、学内にて「教員採用試験2次対策講座」を行います。本学卒業生で教員採用試験の受験区分が「小学校」「特別支援学校」の方は、是非ご参加ください。1次試験の合格発表前の方も、遠慮なくご参加ください。

◆音楽実技対策
日時:2017年8月8日(火)9:30~12:00
場所:本学ML教室ほか
※9:30から練習開始できるように準備をお願いいたします。

◆模擬授業・口頭試問対策
日時:2017年8月9日(水)13:30~16:00
場所:本学附属小学校(多目的室集合)

◆体育実技対策
日時:2017年8月10日(木)9:30~12:00
場所:本学記念館 
※9:00に集合して、ウォーミングアップと用具の準備をお願いいたします。


◆個人面接対策・集団活動(討論)対策
日時:2017年8月10日(木)13:30~16:00
場所:本学附属小学校(多目的室集合)
※個人面接対策終了後、集団活動(討論)対策となります。

-----特別支援学校受験対策-----

日時:2017年8月9日(水)9:30~12:00・・・個人面接対策/13:30~16:00・・・模擬授業・口頭試問対策
※詳細につきましては、担当者(青山)までお問い合わせください。


なお、午前7時に岡山県南部に「暴風警報」が発令されている場合は、その日の講座は中止となります。

【お問い合わせ先】
ノートルダム清心女子大学 学務部教職支援センター
TEL086-252-4002
FAX086-252-4061
E-mailkyosc@pluto.ndsu.ac.jp

2017年7月19日(水)、キリスト教文化研究所において、当研究所主催の第2回キリスト教文化研究会を開催しました。人間生活学部の平松正臣教授が講師をつとめ、「市民アドボカシーはノーマライゼーションの具現化~主イエスの歩みこそアドボカシー~」というテーマで行われました。

「アドボカシー」という言葉は、普段の生活ではあまり聞き慣れません。キリスト教文化研究所に掲示してあるポスターを見た学生からも、「アドボカシーって何ですか?」と、よく尋ねられました。さすがに人間生活学科の3年生ともなると、ちゃんと知っていて、説明をしてくださいました。


平松教授の専門は社会福祉論です。社会福祉施設やボランティアセンターでの実践を活かし、県内外の大学で研究を重ね、今年度より本学人間生活学科の専任教員として「ボランティア実践」、「福祉行財政と福祉計画」などの科目を担当しています。※平松教授についてはこちらをご覧下さい。


それでは研究会の概要を簡単にご紹介します。

***************************

アドボカシーとは「代弁」「権利擁護」などと邦訳されます。つまり「自分の権利やニーズを自ら主張するのが困難な人に代わってそれを主張し、それらの人々を代弁したり、弁護したりする活動」のことを指します。社会的に弱い立場の人たちが権利を最大限に行使できるよう弁護・支持・擁護し、彼らの利益を優先的に考えることから生じる行為です。

市民アドボカシーが、技術的・概念的に明確にされたのは、1966年、米国ペンシルバニアで開かれた脳性麻痺児の親の全国会議で、「親がなくなった後、障害をもつ者の利益を誰が守るか」という問題が議論された席においてでした。しかし、わが国においては、市民ボランティアによるアドボカシー活動という考え方はあまり知られていません。

市民アドボカシーは、パートナー(アドボケイトの支援を受ける者)に寄り添い、一対一の関係を築きます。パートナーが受けている社会サービスや家族から独立したかたちでおこなわれ、アドボケイトの忠誠はパートナーに対してなされます。報酬や見返りを期待することなく、社会的に弱い立場にある人を我がことのように思いやり、長期的にかかわり、友人のような深い信頼関係を築き、さらにはその動きが社会全体に広がることを目指しています。

平松教授による研究会の様子


主イエスの歩みこそアドボカシー
私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために命を投げ出し、その死によって、私たちの罪は許されました。忘れてならないのは、イエス・キリストの十字架の身代わりの死です。イエス・キリストは、世界中のすべての人々の罪のために十字架上で身代わりとなって死んでくださった救い主なのです。

  「人がその友のために自分の命を捨てること、これより大きな愛はない。あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがた  はわたしの友である。わたしはもう、あなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなた  がたをわたしの友と呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆あなたがたに知らせたからである」(ヨハネ15章13-15節)

他者の苦悩を己の苦悩とし、パートナーにとって最も有利となるようにニーズをかなえ、彼らの権利を守る。そんな市民アドボカシーの姿は、イエス・キリストが苦しむ人々に寄り添った姿と重なります。ヨハネによる福音書に「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。」とあるように(15章13節)、他者に対する限りない愛の実践をしていく存在として、市民アドボカシー活動が社会全体に広がることを願い、種を蒔き続けています。


**********************

平松教授の提言に対して、参加者の方、それぞれの専門的見地から、活発な質疑応答がありました。
法学、教育学、社会教育学、日本語学、倫理学、福祉業務従事者の方などからのご意見は、平松教授にとっては、いずれも今後の研究への示唆となる愛に満ちたアドバイスだったようです。

キリスト教精神を教育理念とする本学だからこそ、市民アドボカシーを育成できる土壌があるのかもしれません。平松教授の今後の研究に注目です。

                           キリスト教文化研究所

以下のとおり、学内にて「教員採用試験2次対策講座」を行います。本学卒業生で教員採用試験の受験区分が「中学校」「高等学校」「栄養教諭」の方は、是非ご参加ください。1次試験の合格発表前の方も、遠慮なくご参加ください。

1.日程 2017年8月10日(木)
2.時間 9:0011:00 グループワーク対策等学科共通)
     
11:15模擬授業対策等(学科別) ※終了時間は学科で異なります。
3.会場 本学ジュリーホール会議室(ジュリーホール2階奥・大学へのアクセスマップ
4.内容 グループワーク・集団面接・集団討論・場面指導・模擬授業等への対策

なお、8月10日(木)の午前7時に、岡山県南部に「暴風警報」が発令されている場合は、講座を中止いたします。

【お問い合わせ先】
ノートルダム清心女子大学 学務部教職支援センター
TEL086-252-4002
FAX086-252-4061
E-mailkyosc@pluto.ndsu.ac.jp

図書館ロビー中央のガラスケースの展示物はご覧になられましたか?
6月~7月は、「英語教育センター教職員が学生時代に実際に使った外国語学習教材」というテーマで、展示を行っています。
英語教育センターの先生方が実際に使われた教材なので、学生の皆さんにとって興味深く、外国語学習の参考になるのではないでしょうか。
展示をしている物の一部ではありますが、ご紹介したいと思います。

コンサイス英和辞典
三省堂 昭和45年 第10版 :大正11年 初版      伊藤豊美          

 

この辞書は、私が大学時代に愛用していたもので、大学の講義用の英和大辞典(研究社)とは別に、毎日の英語学習のために常に持ち歩いていました。 この辞書にまつわる思い出が2つあります。

1.単語を引くたびに必ず赤鉛筆で確認のラインを引いていました。卒業までには全てのページに赤が入っており、自分の努力が目に見える形として残ったことに何とも言えない達成感を感じたことを今でも忘れることができません。ただし、紙には耐久性の問題もあり、この辞書は専門業者に2回ほど修理・修繕をしてもらいました。

2.最初の数ページが存在していません。当時、大学の教官が、「昔の英語を学ぶ学生たちは、辞書を最初のページから全て暗記して、暗記したページは辞書から引きちぎっては食べていたものだ。昔は、辞書は貴重品だったので、単語の意味を忘れても後悔しないように、しっかり暗記しては食べていたのです。それぐらい英語習得に情熱をかたむけていたものだ。最近の学生たちは...。」若かった私は、この教官の言葉に発憤し、最初の数ページを本当に食べてしまいました。その直後に下痢をしてしまい教官から「学生たちに真剣に英語に向き合ってほしいということを伝えようとした喩(たとえ)話だぞ。本当に辞書を食べてしまうとは...。」と大笑いされたのを懐かしく思い出します。

最近の技術革新はめざましく、英語の辞書も電子辞書が主流になってきていますが、紙辞書にも電子辞書にはない良さがあることを学生さんたちには知ってほしいと思います。




Taperoo High School Yearbook     小橋雅彦

 

1994年から1996年にわたり,文部科学省(当時,文部省)REX 計画-Program for Regional and Educational Exchanges for Mutual Understanding(「外国教育施設日本語指導教員派遣事業」)により南オーストラリア州,アデレード市の中等教育施設(Taperoo High School)へ派遣され,日本語教育に携わった。長期にわたって教育体験を積むことで,グローバルな視点から日本の公教育の在り方を相対化して認識することができたり,自らの英語の運用能力や異文化間コミュニケーション能力を高めることができたりした貴重な時間であった。

展示しているのは, "Yearbook"と呼ばれるもので,学年末に毎年発行される年報である。日本の学校で年度末に発行される「校誌」に相当する。授業,課外活動の結果,教師へのインタビュー,クラスごとの集合写真等,掲載内容は多岐にわたり,編集を担当する教師の指導のもと生徒が主体となって作成をする。

当時は,オーストラリアにおける日本語ブームも手伝って,日本語に関する特集記事を作成することも多く,編集にあたって助言を求められることも多かった。また,勤務は曜日ごとに複数の学校を訪問するのではなく,Full-time(常勤)の日本語教師としてTaperoo High School のStaffとして迎えられていた。授業で苦労をすることはあったが,日本語を選択した生徒たちの見せた日本人教師に対する思いやりと敬意を,このYearbookは思い出させてくれる。

ちなみに,校名の"Taperoo"とは,オーストラリア先住民の語で,「静けさ」を意味する。 




English Vocabulary (自作)          中川康雄

 

大学時代、何がきっかけか忘れましたが、いくつかの話題についての用語を辞書から拾い集めたノートです。

 

 

Kanji in Context:中・上級学習者のための漢字と語彙     Jason Williams
Reference Book & Workbook Volume 1
2
Koichi Nishiguchi
Tamaki Kono
Inter-University Center for Japanese Language Studies - 1994     

 

日本語能力試験1級に挑戦する前に漢字の読み方の練習や語彙、熟語の習得が必要でした。そのためにこの3冊の本を使いました。まずReference Bookを読み、知らない漢字と語彙のワードカードを作りました。その後Workbookのエクササイズをしました。Workbookは多読本としても使用しました。右ページ右上のマーク以下のような意味です。赤い点:1回読んだ・青い点:2回読んだ・赤いチェック:3回読んだ。今でも復習のために時々本棚から取り出して読みます。




日本を読む (Reading Practices in Japanese)     Stephen Shrader
氏家研一
凡人社 1990

 

I first started studying Japanese as a freshman in college. In the first two years of our program we used An Introduction to Modern Japanese. It was a conversation-based book with a lot of grammar work. From the third year, though, students used the text I have provided here. It was written by my professor. Our homework was to read it outside class and come ready to discuss it every time. The professor basically would not help us. It was 100% the responsibility of the students to make the third year class happen. When we had silent time the professor would look at us and say, "Ask a question." He would only help when clearly everyone had a misunderstanding. The most interesting thing about his course was how we were able to study language and culture at the same time. We also sometimes had cooking classes in Japanese (we had a kitchen). He also made us learn a couple of songs for karaoke... one of our tests was to sing the songs on his karaoke machine when he made sushi for us at his house. Good times!




The Absorbent Mind     福原史子

モンテッソーリの代表的な本の中の2冊です。モンテッソーリ教師養成トレーニングを始めたばかりの頃、英語が分からない上に、理論そのものも難しくたいへん苦しい思いをしました。日本から日本語の『幼児の秘密』と『吸収する心』を送ってもらって読みましたが、やっぱり難しくて理解するのに時間がかかりました。大人とは異なる幼少期のすばらしさや、そこに暮らしているだけで周りの環境(物だけでなく言語や運動、秩序等も)を全て吸収していく特別な心の働きを知り、幼児がうらやましいと感じました。



英検1級必修単語・熟語2300カセット     加藤裕子

Obunsha 1994

英検1級合格をめざして勉強していた頃のカセットテープです。今の学生の皆様を知らない人も多いかと思いますが、CDもまだない頃でリスニングはカセットテープを何度も巻き戻しながら聴いていました。大学4年生の時に1級に挑戦してから10回程不合格になり、1点足りなくて1次も2次も落ちたりしながら、やーっと合格しました。




リングノート (自作)     濱野咲紀

ニュージーランド留学中に、語学学校で学んだ単語を覚えるために作った単語ノートです。当時、常に英語で理解し、考えようと努力していました。また単語をカテゴリー別にまとめたり、絵を描いたりするなど工夫していました。




卒業論文執筆のためのノート (自作)     太田有紀

私は三ヶ月前に本学を卒業しました。松井先生のゼミに所属していました。
これは卒業論文執筆に使ったノートです。

『ハワーズ・エンド』という作品の、登場人物の特徴をノートにまとめました。




外国語学習教材に加え、図書館では個人写真も展示しています。
ここには載せていませんので、図書館を訪ねてご覧になって下さい。

2017年
06月22日

TOEIC団体テスト実施

6月14日(水)245分より、カリタス200にて全学生希望者対象のTOEIC団体テストを実施し、28名が受験しました。
次回の希望者対象のテストは10月に行う予定です。