2018年3月8日(木)本学記念館にて大学院第22回・学部第66回フッド授与式が、李相源(イ サンウォン)神父と本学学長 原田豊己神父による共同司式のもと執り行われました。
このフッド授与式は、学生が社会に出る決意を固めるとともに、神から祝福を受ける式で、感謝のミサの形式で行われます。

当日は雨模様となり、梅の花も雨粒をまとい潤いを含んでいました。ノートルダムデーからの約1週間、大学生活を振り返りながら大切に過ごし、心静かに落ち着いた気持ちでこのフッド授与式に臨むことができたのではないでしょうか。


「主よ、私たちは、いま 大きな希望と 固い決意をもって、このフッドをいただきます。

明日からの 歩みを守り、あなたの祝福で 私たちの かけがえのない人生を充たしてください。

主、イエス・キリストの御名によって お願いいたします。」


修士・学士候補生は祈りを捧げ、最高学年になった年の5月に授与されたキャップとガウンに、フッドを着用することでアカデミック・ドレスを完成させました。


閉式後には、李相源神父より「食事」と題し、講演が行われました。これからの人生を歩んでいく上での、指針となることと思います。


この完成したアカデミック・ドレスを身にまとい、3月14日には最後の卒業関連行事である卒業証書・学位記授与式にのぞみます。

 

・フッドとは?
・本学の卒業関連行事

 

2018年
03月06日

ノートルダムデー

2018年3月3日、ノートルダムデーが行なわれました。

5月に行われたキャップ・アンド・ガウン授与式では、学士候補生となったことを宣言し、最高学年としての自覚と責任のもと、卒業に向けて新たな努力を誓いました。
それから1年が過ぎ、このノートルダムデーから卒業式までの日を、大学で過ごした4年間を振り返る時期と位置づけ、この日を卒業式への準備を始める日としています。

原田豊己学長の講話「卒業にあたって」、そして津田葵学園理事長による講演「人生の「地図」の完成に向けてー清心での学びからー」においては、学士候補生へ本学の卒業生としての責任と自覚、自信と誇りを与える内容が伝えられるとともに、力強いエールが送られました。

聖書の集いでは、聖書の言葉を味わい、今までの大学生活を振り返りました。普段感じることの少ない静寂な時の中で深く心を静め、候補生の皆さんは、これまでの学生生活にどのような思いを巡らせたことでしょうか。
このキャンパスでも、求めて与えられたこと、探し見出したことがあったと思います。友人、先生方、様々な人との出会いを通して、楽しいこと辛かったことを通して、人間として本当に大切なことが何かわかってきたのではないでしょうか。

3月3日をむかえ、数日後に卒業を迎える学士候補生は学生生活最後のリアクションペーパーを書きました。
このリアクションペーパーを卒業証書と一緒に保管しておき、何かの折にこのペーパーを開いたとき、3月3日の決意、4年間の振り返り、大学生活において何を見出したか、卒業を前に心に刻んだこと、様々な思いを思い起こすことによって、これからの人生でつまずきそうになった時、このノートルダム清心女子大学での学びの原点に立ち戻れることを願っています。

あと数日の大学生活を大切に過ごし、また、これからの生活に向けて気持ちを高めてください。
フッド授与式は3月8日、卒業証書・学位記授与式は14日に行われます。

卒業関連行事

平成29年度ノートルダム清心女子大学同窓会奨励賞が次のとおり決定しました。
この賞は、本学の学生が学術・文化・スポーツ・社会活動等で大学の栄誉を高め、その向上発展に寄与した場合、その労をねぎらうために授与されるものです。

 

【団体の部】

・弓道部
・陸上競技部
・ハンドベル部
・ツボジョーワールド探検隊(日本語日本文学科3年生6名)


【個人の部】

・日本語日本文学科4年 三輪ゆきのさん

  陸上競技部の部員として4年間熱心に活動に取り組み、中国四国学生陸上競技選手権大会での女子10000m優勝など、出場した大会において顕著な成績を収めた。

・児童学科3年 酒井陽子さん

  卓球部の部員として継続して熱心に活動に取り組んでおり、2年時に中国学生卓球選手権秋季大会の最優秀選手賞を受賞。今年度も、中国学生卓球選手権秋季大会でのダブルス優勝など、活躍を続けている。

・英語英文学科3年 中野桃さん

  大学祭実行委員会の執行部として、昨年度は会計、今年度は催し物委員長を担当し、責任ある任務を果たした。2年間大学祭実行委員として活躍しながら、学業にも意欲的に取り組み優秀な成績を修めた。

 

同窓会奨励賞授与式は、3月3日(土)13:30~ ルルド館で行われました。
受賞された団体、個人の皆さんおめでとうございます。

(学務部学生係)

ノートルダム清心女子大学同窓会

2018年
02月02日

特別展示室を開室

10月28日・29日の大学祭の日に合わせて、ヨゼフホールA棟に新たに特別展示室が開室しました。
ご来場くださいました皆さまありがとうございました。

昨年開室した歴史展示室が大学全体を知るための内容だったのに対し、特別展示室は、第5代学長髙木孝子監修のもとノートルダム清心学園のはじまりに、より焦点を当てた内容となっています。

1922年から1924年における、教区長デーリング大司教とウォルサム管区長シスター・フランセスがやり取りした書簡(複製)を展示しており、ノートルダム清心学園の前身である清心高等女学校を、ナミュール・ノートルダム修道女会が受け継ぐために、また受け継いでからの経営や教育のために彼等が奔走した様子を詳しい説明とともに見ることができます。さらに、当時の様子をよりイメージしやすいように、内装にもこだわり、執務室風のつくりになっています。

大学祭当日は100人を超える方が来場され、興味深く展示物を見学し、アンケートでは「大学の歴史がよくわかった」、「苦労の跡をもっとたくさんの人に知ってもらいたい」といった感想が寄せられました。

キリスト教的証を立てるという究極の目的のもと、先人たちの知られざる努力が現在のノートルダム清心学園に繋がっているということを知っていただける場になったことと思います。

(資料編纂室)

  
執務室をイメージした内装         熱心に見学する来場者

ND BULLETIN No.199より転載


大学歴史展示室、特別展示室の開室日時は以下のとおりです。ぜひご来室ください。
開室時間 平日9~16時。土9~12時。閉室日 日祝その他大学休業日等。
その他年度末も休室していることがありますので、大学ホームページ等お確かめのうえご来室ください。
お問い合わせ先 資料編纂室(086-252-3107)

詳細を「清心アーカイブズ」でぜひご覧ください。本学の歴史、伝統、行事、関係の深い人物について深く知ることができます。

2017年4月1日から6月30日まで開催されたシスター渡辺和子前理事長の追悼展が、10月28日(土)からの大学祭の日に再び始まり12月27日(水)まで行われました。
短い期間ではありましたが、追悼展にご来場くださった皆さまありがとうございました。

今回は、ヨゼフホールA棟にある歴史展示室の一部とメディテーションルームに、メモリアル映像上映や直筆原稿に加えて、生前使われていた万年筆、『文藝春秋』読者賞受賞の記念時計、受賞記事などが新たに展示されました。この読者賞は、『文藝春秋』2016年3月号掲載の「2・26事件 娘の八十年」で受賞したものです。

アンケートでは「シスター渡辺の暖かい笑顔と声を映像で見ることができて嬉しい」といった声などが多く寄せられました。

追悼展に訪れた方々


今後もこのような展示を企画し、多くの方に本学をより深く知っていただきたいと思います。

資料編纂室