庭だより 004 キョウチクトウ|清心ダイアリー

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庭だより 004 キョウチクトウ

2010. 08. 16

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 ノートルダムホール本館東、岡山修道院の庭に咲くキョウチクトウ。クリックで拡大します。

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キョウチクトウ

(キョウチクトウ科 キョウチクトウ属) 江戸時代インドから渡来

 ND本館 東の銀杏並木通路を通ると 岡山修道院の塀内に沿って チラホラと薄紅色の花が見えます

 3本並んで植えられており 目通り径20センチから30センチもあります
 シスターにお聞きすると 昭和初期には畑であり その頃から植えられていたそうです

 花期は6月頃から9月頃までと長く 花色は白色や黄色もあります ここの花数が少ないのは 成長が旺盛であまりに オオガッソウ(標準語では 茂り過ぎ 混み過ぎで これは岡山弁かも)だったので 初夏に剪定しました 来年はいっぱい咲いてくれるでしょう

 枝を切ると毒性のある白い汁が出ますが 飲食しなければ問題ありません 薬効は 強心 利尿作用があると言われています

 さて 65年前の8月6日 原子爆弾が投下され 70年間は草木一本生えないと言われた焦土に その年いち早く キョウチクトウが咲き 広島市民に復興への希望を与えてくれました 1973年(昭和48年) 「広島市の花」 に選ばれています

 広島原爆により これまで27万人余の方々が亡くなられています 心からご冥福をお祈りします
 今年の平和記念式典には 初めて 米国政府ルース駐日大使 国連パン・ギムン事務総長が出席されました 今こそ 核兵器廃絶の流れが 全世界で進むよう願っています

2010年8月16日 竹本記 


 季節が変わるたび、いろんな表情を見せてくれる清心の庭。
 管財係 竹本育夫さんの「庭だより」でご紹介します。

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