現代と古代|清心ダイアリー

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013 現代と古代

■ 横山 學(よこやま・まなぶ)教授 (人間生活学科/生活文化研究所 所長)
■ 紺谷亮一(こんたに・りょういち)准教授 (現代社会学科)

2010. 06. 03

 現代と古代について ― この春の、教員の研究活動をご紹介します。

「現代 ― アメリカに渡った日本人と戦争の時代」

history.jpg左:「現代」ポスター 右:特集展示パンフレット (クリックで拡大)国立歴史民俗博物館 総合展示第6展示室「現代」 開室記念 特集展示
「アメリカに渡った日本人と戦争の時代」


 人間生活学科 横山 學教授が、展示プロジェクト委員をつとめています。
 戦争の前後、米国に移住・定着した日本人たちや、占領期に日本で特派員として活動した人たちが取り上げられた展示です。



 価値観も世の中も、すべてが揺れ動いた時代、二つの国を結んだ人々の足跡を追っています。この激動の時代に、横山先生が研究してこられた英国人、フランク=ホーレー(Frank Hawley)が、ジャーナリストとして苦闘した「フランク・ホーレー追放未遂事件」など、当時の貴重な資料とともに知ることができます。

国立歴史民俗博物館 特集展示のページLinkIcon
2010年3月16日(火)~2011年4月3日(日)
→ 横山 學先生の紹介はこちら
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オリエントへの旅

orient.jpg「ラピス No. 30 特別号」
 岡山市立オリエント美術館 友の会 会報

 現代社会学科 紺谷亮一先生は、本学に来られる以前、岡山市立オリエント美術館の主任学芸員をつとめていました。



 この春の会報には、紺谷先生の「オリエント美術館を卒業して」、そしてゼミ生の現代社会学科4年生、岸田悠里さんの「ウズベキスタン八日間の旅を終えて」が掲載されています。

 紺谷先生は、美術館にて「古代イラン秘宝展」・「アッシリア・レリーフ展」を担当されたときのことや、現在トルコでおこなっている遺跡分布調査への思いを語られています。
 岸田さんは、オリエント美術館主催のツアーで、卒論のテーマであるウズベキスタンを訪れ、さまざまな人々、歴史ある建築に出会った思い出を書かれています。

orient2.jpg 右手にあるのは、つい先日、紺谷先生から入試広報部にいただいた、トルコ調査旅行のおみやげ。Turkish Delight ― トルコの楽しさを伝えてくれます。
 左手にあるのは、紺谷先生がオリエント美術館時代に担当された、「アッシリア・レリーフ展」を子どもたちに紹介するパンフレット。館が所蔵するレリーフに描かれた、アッシリアを守る精霊アプカルが、かわいい絵になってアッシリアのことを教えてくれます。




orient3.jpg これは、アプカルくんが故郷イラクの現状を伝えてくれるページ。遥か古代のできごとも、研究しているのはいまの私たち ― 歴史と現代はつながっていることを、あらためて感じます。




 お二人の研究室は、同じノートルダムホール・聖堂の近くにあります。現代と古代、英国・日本・オリエント ― そんな研究をされているお二人に、日々何気なく出会えるのも、「知の全人的統合」をうたう清心の、リベラル・アーツ・カレッジらしいところだと思うのです。

岡山市立オリエント美術館のページLinkIcon

 紺谷先生の紹介はこちら
→ 紺谷先生のイスタンブル報告
→ 自由が活きる場所 ― ミュージアム
→ 紺谷亮一先生(教員紹介ページ)


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