2019年
05月16日

聖母月にあたって

古来は、「五月の信心」として聖母マリアの栄光(神の母・無原罪・被昇天など)に祈りをささげるものでした。

今日の形式は、18世紀イタリアで発達し、19世紀にはヨーロッパ全土で行われるようになってゆきます。教皇庁もピオ7世(19世紀初め)が積極的に奨励します。日本においても明治時代以来取り入れられ「聖母月」との名で今日に至っています。

幼稚園や小学校などでは、新入学の季節、5月の新緑の季節とも重なり、子どもたちに聖母マリアの純真さ、心の美しさを伝え各自がそれに倣うように聖母像に花をささげ行列を行っています。



聖母行列 ルルドのマリア像の前で聖母行列-ルルドのマリア像に花を捧げる園児たち





大学は、ノートルダム修道女会の創立者聖ジュリー・ビリアートのお祝い日が5月13日ですので、聖母マリアに倣った聖人の生き方を見つめることにもつながります。

構内の藤、つつじをはじめ木々と花の美しさを満喫してください。

学長 原田豊己神父


キリスト教文化研究所

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