3月4日(月)はノートルダムデーでした。
本学では、この日からフッド授与式を経て、卒業証書・学位記授与式にいたるまでの期間を、「大学で過ごした4年間を振り返る時期」と位置づけ、卒業の準備を始める日としています。

津田葵学園理事長による講演「共生社会の世界にはばたく-清心での学びから-」と、原田豊己学長による講話「卒業にあたって」において、学士候補生へ力強いメッセージが贈られました。

さらに、聖書の集いでは、聖書朗読、聖歌のほか、「振り返り」、「祈り」の時間があり、卒業生ひとりひとりが4年間の大学生活を静かに振り返り、感謝の祈りを捧げました。



8日(金)には、大学院第23回・学部第67回フッド授与式挙行が白浜満司教(カトリック広島司教区)と本学学長 原田豊己神父による共同司式によって行われました。
フッド授与式は、学生が社会に出る決意を固めるとともに、神から祝福を受ける式で、フッド授与式とミサ(感謝の祭儀)の2部構成で行われます。

「主よ、私たちは、いま 大きな希望と 固い決意をもって、このフッドをいただきます。
明日からの 歩みを守り、あなたの祝福で 私たちの かけがえのない人生を充たしてください。
主、イエス・キリストの御名によって お願いいたします。」

最高学年になった今年度の5月に授与されたキャップとガウンで入場した修士・学士候補生は祈りを捧げ、フッドを着用することでアカデミック・ドレスを完成させました。



ノートルダムデーの日からこの数日間、これまで4年間の学生生活を振り返り、学生生活において与えられた、すべての恵に感謝し、そこで学んだ様々なことを思い返したことと思います。

これから歩む道は、決して平坦なものではないかもしれません。挫折や試練を経験することもあるかもしれません。そのようなとき、このノートルダムデーのことを思い出し、静かに祈ってみてください。
卒業していく皆さん一人ひとりが本学で4年間学び、得たものが、それらを乗り越え、道を切り開く力となってくれることを願っています。

卒業証書・学位記授与式は14日に行われます。


・本学の卒業関連行事

去る2019年2月23日(土)、第34回岡山市文学賞坪田譲治文学賞贈呈式・記念行事が本学にて開催され、約150名の参加者がヨゼフホールに集いました。受賞者の八重野統摩さんに岡山市長から賞状及び副賞が贈呈され、選考委員中脇初枝先生の講評及び講演が行われました。

開催案内はこちらをご覧ください。
2/23 坪田譲治文学賞贈呈式記念行事開催のお知らせ

記念行事では、本学日本語日本文学科の学生で結成され、岡山出身の小説家・児童文学作家 坪田譲治のPR活動を通じて地域活性化を行う「ツボジョーワールド探検隊」が、スライド「風の中の子供」(抄)のDVDを上映し、上映後に「ツボジョーワールド探検隊」の活動について壇上でお話ししました。
今回のブログでは、参加した「ツボジョーワールド探検隊」のメンバーによる所感をお届けします。



2月23日に坪田譲治文学賞贈呈式が本学のヨゼフホールで行われ、それに合わせて図書館の坪田譲治コレクションが一般公開されました。

■図書館ロビーでは受賞者八重野統摩さんの本と図書館職員手作りのポップがお出迎え

図書館ロビー

図書館では、私たち「ツボジョーワールド探検隊」のメンバーがコレクションの案内を担当しました。そして贈呈式の前には受賞者の八重野統摩さんにもコレクションにお越しいただき、展示されている写真や譲治の生家の模型について解説し、また私たちが作成した冊子をもとに、坪田譲治について説明をしました。このことをきっかけに、坪田譲治や岡山に親しみを持っていただけたのではないかと思います。

■ツボジョーワールド探検隊のメンバーの説明に熱心に耳を傾ける八重野統摩さん

説明するツボジョーワールド探検隊

また、その際、授業「文学創作論」の履修者で小説を書くことに関心をもつメンバーが、八重野さんに創作をしていて楽しいと思う時についてお聞きしたところ、「良い意見や悪い意見も含めて、自分の作品に対する人からの感想を聞いている時が楽しい」とお答えいただきました。創作をしていると厳しい意見を向けられることがありますが、それらをプラス思考で乗り越えることによって、より良い作品が書けるということを八重野さんから学ぶことができました。さらに「文学創作論」の履修者が作成した創作文集もお渡しすることができ、作家の方に学生の作品を読んでもらえるという大変貴重な機会をいただくことができました。

■坪田譲治の写真の前にて記念撮影

記念撮影

また、記念行事では、昨年2018年の2月に発掘された『風の中の子供』のスライドフィルムを使用し、「ツボジョーワールド探検隊」が朗読を担当したDVDを初公開しました。上映後にはメンバーが登壇し、担当した役についての感想や、今後の「ツボジョーワールド探検隊」の活動についての思いなどを、会場の温かい雰囲気の中、のびのびとお伝えすることができました。そして記念行事終了後、参加者の方から、「声が役に合っていてよかった」とお声がけいただき、朗読に挑戦してよかったという気持ちでいっぱいになりました。

■スライドフィルムは多くの観客に観ていただけました

『風の中の子供』スライドフィルム上映

■インタビュー形式で「ツボジョーワールド探検隊」の活動報告を行いました

インタビューの様子

これからも「ツボジョーワールド探検隊」は、また新しい観点から坪田譲治を広めることを企画しています。こうした坪田譲治を通した活動が、岡山市に住む人々の文学意識や地域への愛着を深めることにつながれば幸いです。

本学の学生が「地域を学んでのこさずたべよう事業」の活動の一環として、倉敷市内でフィールドワークを行い、小学校にて出前授業を行いました。

「地域を学んでのこさずたべよう事業」は、岡山県における若い世代の食品ロス削減意識の醸成のため、大学生が、食品がつくられるまでの労力や食品が生まれてくる地域の土壌・気候・風土等をフィールドワークで研究し、若者の視点や発想を生かした小学生向けの教材を作成の上、小学校での出前講座等を行う活動です。

学生たちは調査対象地域について事前に調べ、実際に訪問して聞き取り調査を行うことで、地域の方々を通して食に対する新たな発見と学びを深め、その研究結果を踏まえて小学校にて出前授業を行いました。

本学は2018年4月に当事業の補助対象大学に選定され、2018年5月~2019年2月末日までの期間、活動を行いました。

■活動の様子

授業準備
授業準備

天城・藤戸での調査
2018年6月に行った天城・藤戸での調査

天城小学校出前授業
2018年11月8日、9日 天城小学校出前授業

他の活動風景は以下のリンクから岡山県のホームページをご覧ください。

岡山県「地域を学んでのこさずたべよう事業」(外部サイトが開きます)

若本ゆかり准教授(教員紹介)

地域連携センター

2019年
02月01日

Happy 175th birthday to Hope!!

去る2019年1月23日(水)、ノートルダム清心女子大学の協定校である英国のリバプールホープ大学の創立175周年を祝って、本学100NDにてキャンドルに灯がともされました。

リバプールホープ大学創立175周年キャンドル

このキャンドルは、ホープ大学より本学を含む世界中の指定校30校に贈られたものであり、
原田豊己学長、Christopher Creighten准教授とともに、本学学生らにより灯がともされ、喜びを分かち合いました。

【Christopher Creighten准教授からのメッセージ】

Liverpool Hope University and Notre Dame Seishin University have had close friendship since 2001. It is so impressive that one of the thirty candles that were given to each partner university by Hope is right here!!
I hope NDSU strengthens its relationships with its partner universities all around the world and I would like every NDSU student to try to enhance mutual understanding through international exchanges.

ノートルダムの国際ネットワーク

こんにちは、学生広報スタッフ「SPARKLE」です。
今回は、「ツボジョーワールド探検隊」(日本語日本文学科より岡山市「大学生まちづくりチャレンジ事業」に参加している有志学生)の活動の最新情報をお伝えします。

去る12月15日(土)に、本学のカリタスホールで「第34回岡山市文学賞 市民の童話賞表彰式・記念行事」が開かれました。表彰式の後には、記念行事として「ツボジョーワールド探検隊」のメンバーが今年度の活動報告を行いました。また、本学の村中李衣先生による文学創作ワークショップも行われました。

この第34回の表彰式・記念行事では、初めて「ツボジョーワールド探検隊」のメンバーの1人が、全体司会を務めました。
表彰式で行った「ツボジョーワールド探検隊」のメンバーによる受賞者へのインタビューは、第34回の表彰式での初めての試みで、岡山市の方からも、「受賞作品の内容がよく分かり、作者の声を聴くことができた」と好評でした。

インタビューの様子

インタビューをした、「ツボジョーワールド探検隊」のメンバーの声です。



今回のインタビューは責任重大で、とても緊張しました。しかし、インタビューを通して、物語の背景にある思いや、きっかけなど、様々なことを知ることができ、達成感を感じました。また、私たちのインタビューで受賞者の作品の魅力が伝えることができたようで、とても嬉しかったです。



また、「ツボジョーワールド探検隊」の活動報告のコーナーでは、「ツボジョーワールド探検隊」の今年度の活動が、パワーポイントで発表され、坪田譲治の作品朗読や歌の披露がありました。

坪田譲治の作品朗読

このコーナーの代表に、感想を伺いました。



今年度の「ツボジョーワールド探検隊」の活動を通して、坪田譲治と岡山について深く知っていただけるように頑張りました。報告会を通して活動を振り返ることで、改めて坪田譲治の愛した岡山には昔と変わらないものや変わっていったものが、人々の思い出や資料として後世に残っていっているということに文学の力を感じました。それらを、岡山で物語を作る方たちや坪田譲治を知っている人、知らない人に伝えることができて本当に良かったです。



さらに、授賞式後の文学創作ワークショップでは、村中李衣先生が約40名の参加者に創作指導をしてくださり、参加者は各自ユニークな作品を創作しました。

文学創作ワークショップ

これからも、坪田譲治の愛した地、岡山から、素晴らしい文学が生まれることを願っています。
以上、学生広報スタッフ「SPARKLE]でした。

学生広報スタッフSPARKLE N.F、K.F