昭和4(1929)年に白亜の殿堂と称され建築されたノートルダム本館と東館は、第二次世界大戦の空襲から逃れるため、油性塗料によって全館が黒く塗りつけられました。1945年6月29日の岡山空襲でも、奇跡的に戦火から逃れました。この壁は当時の面影として残しています。
終戦後、壁の黒い塗料は完全には除去することはできず、上から白く塗り替えられました。写真は、2016年に行われた壁の補修時、壁の表面部分をはがした際に現れた黒い塗装の一部です。

ND BULLETIN No.195より転載



詳細を「清心アーカイブズ」でぜひご覧ください。本学の歴史、伝統、行事、関係の深い人物について深く知ることができます。

2017年5月13日(土)午前9時30分より本学記念館にて第66回キャップ・アンド・ガウン授与式が挙行されました。
天候はあいにくの曇りでしたが、式の開始を待つ学生たちや保護者の方々、関係者でにぎわっていました

キャップとガウンを身にまとった学士候補生たちが入場してきます。

学士候補生として認められた4年生たちは、凛とした声で高らかに祈りと宣誓を唱えます。
原田学長からの式辞に真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。


また、上智大学神学部教授 竹内修一先生より「いのちを整える」と題した講演を賜りました。
人とのかかわりの中で形成されるかけがえのない自分、そしてミッションスクールの特色を持った本学で学ぶことの意義を、改めて認識したことと思います。

 

 

 
 
キャップ・アンド・ガウン授与式を終え、来年の3月に行われるフッド授与式を経て、アカデミックドレスは完成されます。

新たな決意を胸に、卒業までの学生生活が実り多きものであることを願います。



アカデミックドレスとは?
本学の卒業関連行事

2017年
04月25日

春の風景

暖かくなってきてだんだんと過ごしやすくなってきました。

学内では様々な花が春の陽気を彩っています。

庭園マリア像に見守られながら咲き誇っているパンジー。


桜

桜も満開です。

花

これからあっという間に暑くなって梅雨がやってくるのでしょうが、この過ごしやすい季節を学生たちも思い思いの場所で楽しんでいるようでした。

キャンパスマップ

2017年4月1日(土)午前10時より、本学記念館にて入学宣誓式が挙行されました。
新入生文学部266名、人間生活学部325名、計591名と大学院生7名が式に臨みました。

記念館そばの桜の木

天候は晴れで、新入生たちの少しの緊張と、期待に溢れるような表情が印象的でした。

式典では、新入生の入場の後、新学長・原田神父の祈り、聖歌に続き、新入生宣誓が行われました。
新入生は「本学の学生として、学風進展に寄与することを固く約束いたします。」と一斉に宣誓し、本学の学生としての責任を自覚し、またこれから自分が選ぶ道、果たすべき役割に向かって決意を新たにしたことでしょう。

ディウィルデ神父祈りの様子


ノートルダム清心学園 Sr.津田理事長、およびノートルダム清心女子大学 原田学長からの祝辞、在学生からの歓迎の辞を受け、いよいよ大学生活に希望と期待で胸を膨らませたのではないでしょうか。

これからの4年間、学問研究、真理探究に専念すると同時に、学内の諸活動にも参加し、あらゆる経験をつみながら、自分のなかの可能性を広げていってほしいと思います。
2017年度新入生のクラスフラワーはバラ。東光のごとく明るく、バラのごとく芳しき愛徳をもって、、、これからの大学生活が実り多きものでありますように。

松のクラスフラワー

これからの日程ではオリエンテーションが続き、その間に各学科ごとに蒜山または吉備高原にて合宿オリエンテーションが実施されます。

建学の精神・教育理念
年間行事
クラスフラワー(2017年度新入生はバラです)

引率の長濱統彦先生(ノートルダム清心女子大学人間生活学部食品栄養学科)と私は、コッドンネという社会福祉施設でホームレスやホスピス支援などをするグループで活動しました。

コッドンネでのあいさつは、サランハムニダ(愛しています)です。

貧しくても穏やかで感謝の気持ちを忘れない老夫婦。かつては心に深い傷を負っていたホームレスの方々。施設のスタッフからたくさんの愛をもらい笑顔あふれる子どもたち。「私は幸せです。私が代わりに苦痛をもらうので皆さんは幸せになって下さい。」と、人の幸せを祈ることが自分の幸せなのだと、全身の力を振り絞って話して下さった重度の障がいを持つ方。

私は涙が止まりませんでした。決して、憐憫や同情で泣いたのではなく、こういう思いを忘れずに生活しなければいけない、一生懸命生きようと思いました。コッドンネでの生活は毎日どこかで心が温かくなりました。奉仕活動を通して本当の美しさを持った方々に出会え、与える側であったはずなのに多くの大事なものをもらって胸がいっぱいになりました。私はコッドンネで愛を学んで、愛を受け、愛を感じることができて幸せです。


食事は施設内だけでなく街に出て食堂や韓国で人気のデザート店に食べに行くこともありました。初めて見る料理も美味しくて、毎食楽しみにしていました。韓国の食文化にも触れる良い機会となりました。


奉仕活動を終え、残りの2日間はキャンプ参加者全員が集まって日韓の学生同士の交流を深めます。大運動会やプールで楽しく競い合ったり、Tシャツにメッセージを書きあい、夜はみんなで歌って踊ったりと学生同士はしゃいで心から楽しみました。


最終日のキャンプファイヤーでは、約180名の学生と先生、一人ひとりにハグをしていきます。明日の別れを惜しむ声や多くの涙で溢れ、充実した日々を物語っていたように感じます。




韓国語を勉強していないし英語も簡単なことしか話せませんが、日韓の学生が訳してくれたり、英語やジェスチャーなどでコミュニケーションを取ったりとたくさんの人に助けてもらい、言葉の壁も不安も飛んでいきました。韓国の学生は積極的な学生が多いので、奉仕活動以外でも日韓の学生との交流でたくさんの刺激がもらえました。

短い時間だったかもしれないけど、こんなにも忘れられない8日間になろうとは...素敵な出会いになろうとは...思ってもいませんでした。みんな、ありがとう!!そして、このような濃くて充実した1日1日を送ることが出来たのも今まで長い時間をかけて準備して下さった方々のおかげです。心から感謝しています。




ボランティアキャンプから約4か月経つ今でも参加できて良かったなあと思っている今日この頃。来年1月、仲良くなった日韓の学生と東京で会えることになりました。心に残る8日間を一緒に過ごしたみんなと、また会えるなんてとっても待ち遠しいです☆

2016年12月14日
食品栄養学科3年 ちゅう


【フランシスコ・ボランティアキャンプ】
韓国カトリック系大学協議会主催による「日韓カトリック系大学間学生交流事業」。
ボランティア活動を通してカトリック教育理念の理解を深め、慈善意識の向上を図ること、日韓カトリック系大学交流を深めることを目的としています。
第1回目の今回は韓国で開催され、韓国カトリック大学(本学の協定校)、農村、障がい者施設などで、日韓の学生、教職員約180名がボランティアやキャンプなどを行いました。

             本学担当 キリスト教文化研究所