2018年
10月02日

第39回日本食品微生物学会学術総会

927日から928日の日程で、第39回日本食品微生物学会学術総会に参加、発表した。食品微生物と聞いて何を思い浮かべるだろうか?ヨーグルト、納豆?実は本学会では主に食品に含まれる、どちらかといえば有害な微生物に関する研究交流を行っている(ただし今回、健康増進微生物に関する特別企画も設けられており、ほぼ乳酸菌に関する演題であった)。その他、一般の研究発表ではやはりノロウイルスやカンピロバクターに関するものが多い(日本の食中毒病因物質2トップである)。その他リステリアなど現在注目されている病原微生物の発表が数多く並ぶなか、本学大学院2年の光信さんが「微胞子虫」という寄生虫のような名前の、奇妙なカビの多様性についてポスター発表を行った。当初はあまり質疑が出ないかも?と心配もしていたが杞憂に終わり、多くの閲覧者が来訪し、活発な討論が行われた。加えて、企業や行政の参加、出店が多いのも本学会の特徴で、学会規模からみてはるかに多くのドリンクサービスやランチョンセミナーが開催されており、いわば「美味しい」学会であったのが印象的であった。第39回日本食品微生物学会学術総会・ポスター発表会場の様子第39回日本食品微生物学会学術総会・会場の大阪市立大学