大学院・人間複合科学専攻【博士後期課程】
本専攻は、人間及び人間生活にかかわる諸問題を、多角的視座を保ちつつ考究し、多様な課題に対処しうる高度な学術研究を行うことを目的としています。そのために本専攻では、精神機能論、保健栄養論、生活文化論の3研究領域を設けて、広く人間の精神的・心理的諸問題、人間とその健康にかかわる諸問題、人間生活の社会的・文化的側面にかかわる諸問題の解決を目指し、必要な授業科目を配置しています。各研究領域とそれに連なる授業科目は密接に連携し、それぞれの研究領域や研究領域間における研究課題の開発を行い、学問研究への寄与を目指すとともに、当該領域における高度の専門能力を有した研究者、並びに専門行政官等の高度に専門的な業務に従事しうる人材の養成を目指しています。
![]()
人間複合科学専攻のアドミッション・ポリシーと入学前の指導
本専攻では、上の目的を達成するために、精神機能論、保健栄養論、生活文化論にかかわる専門的な知識と研究能力をもつとともに、多様な研究課題に取り組むリサーチマインドをもった学生を求めます。また、本専攻では、学生に本学の建学の理念であるキリスト教に関する豊かな知識をもつことも求めています。
本専攻での研究を志望する学生は、本専攻への入学前に研究指導を希望する教員と面談して指導を受け、自らの研究課題や達成目標に輪郭を与え、入学後の研究をスムースに進めるための準備を行わなければなりません。
![]()
人間複合科学専攻のカリキュラム・ポリシー
本専攻では、精神機能論領域に8科目、保健栄養論領域に9科目、生活文化論領域に5科目、計22科目の授業科目をバランスよく配しています。各授業科目は、それぞれの専門分野を包括する独立の教育・研究単位ですが、各々の研究領域やそれらを結んだ新たな研究領域の多様な研究課題に、多角的・融合的に対応することを可能にしています。また、キリスト教に関する理解を深めるための授業科目も用意されています。
学生は、精神機能論、保健栄養論、生活文化論のいずれかの領域に研究の主体を置き、研究課題を策定してその課題に関係のある科目12単位以上を、1研究領域につき最低1科目、複数の研究領域から選んで履修することになります。研究指導には、主たる履修科目の担当教員(正研究指導担当教員)と他の履修科目の担当教員2名(副研究指導担当教員)が当たり、研究の深化と多角的視座の確保を担保しています。
![]()
人間複合科学専攻のディプロマ・ポリシー
本専攻では、学生がその研究を組織的・体系的に深化させ、十分な学問的水準を満たした学位論文を作成して学位を得るために、次のような手順を定めています。
中間評価
2年次の第1期に行うもので、研究の意義と目標、現在の達成度と今後の見通し等について審査を行います。学生はこれに合格して、研究を次の段階にすすめることができます。
最終の中間発表
学位論文提出の4カ月前に行う研究発表で、研究内容についての最終的な確認を行います。学生はこの場で、研究の達成度について評価を受け、論文提出の準備にとりかかることになります。
学会誌への投稿・掲載
学生は学位論文提出の時点までに、研究内容の一部を査読付きの学会誌に投稿・掲載し、自らの研究を公にして広く学的評価を受けておかなければなりません。
本専攻における学位論文は以上の手順を踏まえるとともに、学位規則ならびに学位論文審査等の判定基準に示した研究水準を満たすものでなければなりません。
![]()
![]()
研究分野・教員構成
専攻主任 |
加藤 正春 教授
|
|---|---|
精神機能論 |
石原 金由 教授
稲森 義雄 教授
小林 修典 教授
清板 芳子 教授
高木 孝子 教授
平松 清志 教授
保江 邦夫 教授
脇 明子 教授
|
保健栄養論 |
大西 孝司 教授
菊永 茂司 教授
北畠 直文 教授
服部 幸雄 教授
林 泰資 教授
小田 慈 ※
木本 眞順美 ※
佐藤 眞一 ※
今田 節子 ※
|
生活文化論 |
加藤 正春 教授
葛生 栄二郎 教授
水谷 節子 教授
横山 學 教授
|



