ノートルダム清心女子大学

  • お問い合わせ
  • アクセスマップ
  • キャンパスカレンダー
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ENGLISH
文字サイズ
小
中
大
資料請求

manaba folio

大学概要

  1. HOME>
  2. 大学概要>
  3. 著書・刊行物>
  4. 教員著書等>
  5. 『コミュニケーションの方言学』

著書・刊行物

教員著書等

『コミュニケーションの方言学』

『コミュニケーションの方言学』

学科・機関
文学部 日本語日本文学科
教員名
教授 尾崎喜光
著者情報
小林隆 編
出版社
ひつじ書房
発行日
2018年5月10日
サイズ・頁数
A5判 432頁
金額
5,800円+税
内容紹介

本書は、発音や語彙・文法など言葉そのものの方言的な違いではなく、言葉の使い方に関する方言的な違いに注目し、17名の研究者が論文を執筆したものである。尾崎は「第13章 テレビインタビューの応答場面に見られる方言使用-30年前の岡山県における引用の助詞「と」の省略-」を執筆した。「行こうと思います」を岡山県等では「行こう思います」のように「と」を省略して言うことがあるが、テレビ取材のインタビューに答えるような方言の使用が控えられる場面でも比較的使われていることを明らかにした。


【目次】
まえがき
 I 研究のための視点
第1章 コミュニケーションの地域差の研究に向けて―試論―
 熊谷智子
第2章 言語行動の変異を捉える―多角的な観点からの検討―
 篠崎晃一
第3章 あいさつの方言学のこれまでとこれから
 中西太郎
第4章 儀礼性と心情性の地域差―弔問の会話に見る―
 小林 隆
 
Ⅱ 方言コミュニケーションの姿
第5章 「断り」という言語行動にみられる特徴―全国通信調査データから―
 岸江信介
第6章 大分県方言の依頼談話
 杉村孝夫
第7章 大分方言談話に見るコミュニケーション力
 松田美香
第8章 愛知県方言談話に見られる話者交替についての考察―会話を楽しむ―
 久木田恵
第9章 モノローグ場面に見られるあいづちの出現間隔の違い ―大阪と東京の雑談の対比から―
 太田有紀
第10章 若年層における談話展開の方法の地域差―東京方言、大阪方言の比較を中心に―
 琴 鍾愛

 Ⅲ コミュニケーションに見る方言
第11章 長野県方言敬語の発想と表現―敬意終助詞が担う親しみと敬い―
 沖 裕子
第12章 接続詞の語形変化と音変化―方言談話資料からみた接続詞のバリエーション―
 甲田直美
第13章 テレビインタビューの応答場面に見られる方言使用―30年前の岡山県における引用の助詞「と」の省略―
 尾崎喜光
第14章 LINEの中の「方言」―場と関係性を醸成する言語資源―
 三宅和子

 Ⅳ 歴史の中のコミュニケーション
第15章 関西における掛け合い型談話の由来と展開―漫才と日常会話の相互作用―
 日高水穂
第16章 近世・近代における授受補助動詞表現の運用と東西差―申し出表現を中心に―
 森 勇太

 Ⅴ 将来のための資料論
第17章 ロールプレイ会話による参加型方言データベース構築の試み
井上文子

索引
執筆者紹介