ノートルダム清心女子大学

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教員著書等

『ケアと尊厳の倫理』

『ケアと尊厳の倫理』

学科・機関
人間生活学部 人間生活学科
教員名
教授 葛生栄二郎
出版社
法律文化社
発行日
2011年2月22日
サイズ・頁数
A5判 214頁
金額
2,940円(税込)
内容紹介

わたしたちの社会は、各人の自由な自己決定とそれを秩序づける一連の正義のルールから成り立つというのが現代のリベラルな社会観。これに対し、本書は、この「正義と自由のサイクル」をさらに根底から支えるものとして、みずからは選べないものに対する尊厳の認知と尊厳あるものに対するケアリングという「ケアと尊厳のサイクル」が存在していることを提唱している。また、正義論では説明の困難な生命倫理、環境倫理、平和倫理などについて、異なったアプローチを試みている。


第1章 "人間の尊厳"はどこにあるのか(多義的で曖昧な"人間の尊厳"
"人間の尊厳"の思想史
現代の"人間の尊厳"論
自立性根拠説とその限界
所有の論理と存在の論理
尊厳感覚
クローン人間の尊厳)

第2章 ケアの本源性とケアリング・ネットワーク(極楽を見た男の話
ケア倫理の発見
ケア倫理とジェンダー
ケアの本源性
互酬性ネットワークと法
ケアは互酬性を超える
ケアと尊厳のサイクル)

第3章 ケアと正義を結ぶもの(温情車掌
ケアと正義のディコトミー
ケアと正義の相互浸透性
ケア―正義統合論
ケアと正義の統合原理としての"人間の尊厳"
互酬的正義から共感的正義へ)