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文学部

現代社会学科

社会学と歴史学(社会史)を柱としたアプローチで、社会のしくみを読みとき、柔軟な思考力と学識を有する人を育てる。

3つの特徴

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社会学と歴史学に含まれる幅広い領域を学習

現代社会学履修コースには「家族社会学」「地域社会学」「社会心理学」「社会集団・組織論、環境社会学」「宗教社会学」のゼミ、社会史履修コースには「日本社会史」「アジア社会史」「ヨーロッパ社会史」「考古学」のゼミ、また共通コースとして「人文地理学」のゼミを設置しています。

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現地調査を経験し行動力を養う

文献だけでなく、フィールドワークにより社会を考察。現場に身を置き、状況にかかわりながら集めたデータは、研究の大切な素材となっています。自ら考えて調べることで行動力を高めます。

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社会に関する広い学識と高い専門性を身につける

社会の過去と現在について多面的に学ぶとともに、3年次以降は、現代社会学履修コースと社会史履修コースに分かれ、少人数制のゼミに所属しながら専門的な研鑽を積みます。

将来像

多彩な学問体験を通じて育んだ広い視野を活かす

主な就職先(※過去3年分)

NHK岡山放送局、山陽新聞社、マイナビ、アサヒ飲料、伊藤園、全日本空輸、JALスカイ大阪、西日本旅客鉄道、日本通運、広島銀行、中国銀行、野村證券、SMBC日興証券、東京海上日動火災保険、ソニー損害保険、日本生命保険、タリーズコーヒージャパン、国公立学校教員、岡山県職員、岡山県警察官など

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免許・資格

中学校教諭一種 社会 高等学校教諭一種 地理歴史・公民 学校図書館司書教諭
社会調査士

全学共通 司書/学芸員/日本語教員

学科トピックス

基礎演習、現代社会学基礎演習/社会史基礎演習

1年次必修の授業として、10人以下の少人数に分かれて、ゼミナール形式で授業を行います。
各教員は「アドバイザー」として担当学生のさまざまな相談にも乗ります。

・第1期の「基礎演習」では、現代社会学科オリジナルのテキスト『大学生の研究』を用いて、研究テーマの選び方、文献・資料の読み方や取り扱いの基礎、発表や討論の方法など、大学での研究に必要とされる基礎力を身につけます。

・第2期は「現代社会学基礎演習」と「社会史基礎演習」のどちらかに分かれて、ひきつづき、研究を行う際の基礎的な能力を養います。

基礎演習、現代社会学基礎演習/社会史基礎演習

社会調査論(Ⅰ~Ⅲ)、社会統計学(Ⅰ・Ⅱ)、社会調査実習

社会調査の意義や目的、手法など社会調査の基本的事項について学んだ上で、調査票の作り方やインタビューの仕方など、調査の設計から実施にいたる調査実施手順の習得を目指します。
また調査を実施する能力だけでなく、世の中に溢れる統計データや複雑なグラフ、世論調査やネット調査を批判的に読解する力や、グループで協働して一つの調査報告書を完成させていく力も、養っていきます。「社会調査士」資格に関連する科目です。

社会調査論(Ⅰ~Ⅲ)、社会統計学(Ⅰ・Ⅱ)、社会調査実習

史料講読(Ⅰ~Ⅳ)

歴史資料を読み解くトレーニングを行なう授業です。
担当教員(Ⅰ~Ⅳ)の専門に応じて、用いる史料は、

  • ・平安~戦国時代の古文書(“くずし字”・活字)
  • ・江戸〜明治時代に作成された“くずし字”の文献
  • ・近世中国の知識人が著した筆記
  • ・ヨーロッパ諸地域の史料の英訳 ・日本語訳の文献

など、多彩です。

史料講読(Ⅰ~Ⅳ)

学科研修旅行・学術講演会
現代社会学科では、学生のみなさんに幅広い視野を身につけてほしいという願いから、正規の授業以外にもいくつかの試みをおこなっています。学科研修旅行と学術講演会の様子はトピックスをご覧ください。

4年間の学び

歴史的視点を交えて、社会の過去から現在までを複合的に考察。
机上の学問を超えた説得力のある情報分析や、プレゼンテーションスキルも学びます。

※画像クリックで拡大してご覧いただけます。

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